小さな友達インコとの暮らしに来て下さりありがとうございます!主にインコとの暮らしの豆知識やアケボノインコ「いち」ホオミドリウロコインコ「にこ」との生活を書いています!楽しく読んでいただけたら幸いです( *´艸`)

鳥の理想の睡眠は?ホオミドリウロコインコの夜の過ごし方!

こんにちは~!アケボノインコ・ホオミドリウロコインコと暮らしているあきです!

前回と同じで鳥の睡眠についてお話をしていこうと思いますが、今回はうちのホオミドリウロコインコの「にこ」の夜の過ごし方と鳥さんの言葉の習得までのお話をしていこうと思います。

なぜこの2つかというと、「にこ」はおしゃべりが少しだけできます。

(名前とか短い単語だけですけど・・・・)

おしゃべりの練習は、夜お休みシートをかけた後です。

せっかくなので、その涙ぐましい努力の話も聞いていただけたらと思います。

それでは、行ってみましょ~(/・ω・)/

ホオミドリウロコインコの夜

うちの「にこ」は結構遅くまで起きています

お休みシートをかけるのは、アケボノインコの「いち」と同じで、19時30分ぐらいです。

しかし、シートをかけてからが長い・・・(-_-;)

放鳥後ケージに入ってすぐにお休みシートをかけるのですが、ケージがしまると慌ててご飯を食べます。

それも結構長い間・・・。

実は理由があって、「にこ」のケージの中に「シード」が入れられるのは、夜だけなんです。

朝になると水の交換と共に撤収されます。おそらく「シード」を食べたいのではないかと・・・。

放鳥中も食べれるようにしているのですが、遊ぶのに大忙しだからあまり食べていないんですね。

そのままシートをかぶせて真っ暗にするのも気の毒なので、前だけ開けて食べ終わるのを待ちます。

食べ終わると「ぐぎゅ・・・」とつぶれた声をだし、合図してくれます

(おそらくこの「ぐぎゅ・・」って声は、「何か欲しい」「カキカキして」と自分の欲求を表すときにだす声なのではないかと・・・・)

声が聞こえたら、シートをかけます。

この時、1度かけたシートめくり少しだけ覗くと「テントの中」に入っています( *´艸`)

(いつも「天むす」みたいだな・・・・と思ってます・・・わかりますか?)

その後10分ぐらいは静かなのですが、おもむろに動き出す音が聞こえて、「ごにょごにょ」何か聞こえてきます。

おそらく「言葉の練習をしているのでは?」と思っています。

たまに「にこちゃ・・・にこちゃん・・・どした・・・・」と聞き取れる声もするのです・・・(>_<)

楽しそうねぇ~

言葉の練習後は再び静かになります。

夜中には「きゃきゃ・・・」とか口笛のような音がする時もあります。

寝ぼけているのかな・・・??

小さな声なのですが、アケボノインコの「いち」とは違いすぎて、「隣のいちはうるさいのでは?人だったら騒音トラブル??」とか考えています。

(「いち」の夜はこちら⇩)

鳥の言葉の練習

インコは本来群れで生活するため、一緒に暮らしている人を「群れの一員」と考えています。

鳴き声でコミュニケーションをとる鳥さん達は、人の言葉もコミュニケーションの方法だと思い、同じようにしゃべりたいと思うのだそうです。

おしゃべりは「幼鳥~若鳥期」が特に覚えやすく、「メス」よりも「オス」の方が上手と言われています。

おしゃべりが上手な鳥種として有名なのは「ヨウム」「セキセイインコ」ですかね。

私のイメージでは「大型のインコ」は良くしゃべっているように思います。

(モモイロインコ・タイハクオウム・ボウシインコなどは、店員さんのマネしてませんか?)

覚えてもらうコツは・・・

ちょっと高めの声でしゃべる(「にこ」の声はめっちゃ高く、可愛い女の子の声みたいですよ)

短い言葉(単語)から

・ごにょごにょ言い出したら、発語がはっきりするようにお手伝い

言葉に聞こえたら大げさにほめる!!

などがあります( *´艸`)

姿が見えなくなるとしゃべります!

うちの「にこ」はいつの間にか、はっきり言えるようになってました・・・(#^.^#)

ある日別の部屋にいた私を「にこちゃ~ん!にこちゃん!!」と一生懸命呼んでいました。

またある日は「いち!いっちゃ~ん!!!」と・・・( *´艸`)

可愛いすぎる💓💓

先程もお話しましたが、「にこ」の練習は夜!1人になってから・・・。

毎日毎日「ごにょごにょ」頑張っていたので、たまに遠くから小さな声で「にこちゃん・・・」を小さな声で教えていました。

私の前でおしゃべりするのは、ある程度完成されてからです!!

とんでもないことを話し出さないように、発言には気を付けようと思います(-_-;)

(今現状は「いち」「いっちゃん」「にこ」「にこちゃん」「おやすみ」「どした」「たべた」「ああ~」などの言葉をいろいろなバージョンで披露してくれます)

お気に入りのテントと

まとめ

夜の過ごし方はそれぞれですね。

鳥さんには「夜暗くて静かな環境」を10時間~12時間作ってあげるのが望ましいそうです。

1回の睡眠では大体「数分~数十分」寝ているそうですよ。

そもそも睡眠は脳が発達している生き物ほど必要で、「脳が発達すると、睡眠が発達する」「睡眠が発達すると脳が発達する」と大学教授がおっしゃっていました。

(泳いでいないと死んでしまう「マグロ」は夜になると4~5秒ぐらい下の方に沈むそうです。すごく短時間の睡眠しかとっていないのですが、実は脳の大きさはビー玉程度。もともとあまり睡眠を必要としないらしいです)

(マグロに比べて人間の脳は1200グラム以上!少なくとも7時間の睡眠が必要なんだとか・・・)

(鳥さんの脳はカラスで14グラム程度です。哺乳類と鳥類は進化の過程で「大脳化」に成功したそうです。ちなみにカラスは霊長類よりも賢いという研究まで!!)

ちょっと話がそれてしまいましたが、あらゆる生き物に睡眠は不可欠なものです。

ぐっすり眠れるように「安全で」「静かな」環境を提供できるように、努力をしないといけませんね!

それでは、ありがとうございました!!

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