こんにちは~!アケボノインコ・ホオミドリウロコインコと暮らしているあきです!
朝晩冷え込む季節になってきましたね。
そろそろ鳥さんの冬支度をしようと考えている方も多いはずですね。
そこで、今回は我が家の冬準備のお話をしていきたいと思います。
以前、「冬の過ごし方」で鳥さんは寒さに弱いなどのお話をさせていただきましたが、今回はうちのヒーター事情のお話をしようと思います。
皆様お家によって、事情が変わると思いますので、「そんな感じでやってんだぁ~」くらいでお読みください。
それでは、いってみましょ~(/・ω・)/
ペットヒーターは何を使ってる?
アケボノインコの「いち」とホオミドリウロコインコの「にこ」の使っているペットヒーターについてご紹介をしていきます。
いち
「いち」の毎年の様子を見ていると、18度ぐらいでも寒がる様子は見せません。
(寒いときは、羽を膨らませますよ!病気の時も同じく膨らませるので注意してくださいね)
さらに、ヒーターを付けても近づかず、むしろ少し離れたところにいるため、あまりヒーターの必要性を感じていない飼い主です・・・。
年もまだまだ若く「成鳥」なので寒がっていないなら、しっかり保温をしなくても大丈夫かなと考えています。
ケージの周りをビニールで覆い、前面部だけ開けています。
さらにヒーターは「SANKO 外付け式パネルヒーター」を使用しています。
にこ
「にこ」は去年「雛換羽」を迎えた「若鳥」です。
去年は「幼鳥」ということもあり、ケージの中をサーモスタットを使って28度にキープしていました。
「今年はどうしようかな」と考えたのですが、ある放鳥中の出来事がきっかけで心決まりました!
今年初めて電気ストーブを付けた日のことです。
結構気温が下がった日だったのですが、にこをケージから出した時の足が「冷たい!!!」ヒンヤリなんてものではなく、「冷っ!!!!」って状態だったんです。
でも、羽を膨らませているわけでもなく、元気に動き回っていました。
いつものように私の体を上ったり下りたりしていたのですが、ヒーターがあったっていた太ももの上に来た時に「ぴたっ!!」と動きを止めたんです。
そのまましばらくそこにとどまり「うたた寝」まで( *´艸`)
「羽を膨らませていなかったけど、温かい所にいたかったんだね・・・」
ということで、しっかり保温します!!!
今年の「にこ」のケージは、ビニールで覆い前面部を開けて、サーモスタットで25度ぐらいにします!
ちなみに「にこ」のヒーターは「アサヒペットヒーター40W」を使用しています。
(日本製品だから( *´艸`))
パネルヒーターと電球の違い
パネルヒーターと電球の違いをご紹介しておきます。
パネルヒーター
利点はケージの外につけるタイプのため、安全ですしケージが狭くならないです。
しかし、ヒーターの近くにいないコですとあまり暖めない気がします。
ヒーターの前はほんのり暖かくなっていますが、ケージ全体を暖めるほどの力はないです!
怖がりでヒーターに近づかないコ・しっかり保温が必要なコには向いていない気がしています。
自分で近づけるコ・成鳥で保温も少しでいいコには良いと思っています!!
電球
しっかり暖まります!
「アサヒ」のものは、外見はどれでも一緒で中の電球の「ワット数」をかえることで調節ができます。
さらに専用の「サーモスタット」も売っているので、つけっぱなしにしても問題ありません。
ただ、内付けで使用した場合、器具が熱くなってやけどの恐れがあるなどありますので、取り扱いには十分に注意をして下さい。
特に、製品の上部は熱くなるそうなので、上に乗れないようにケージの上部につけたほうが良いようです。
いたずらっコでコードをかじる・水餌を散らかすコには外付けにする必要があるかと思います。
まとめ
保温器具も今はいろいろな種類が出ています。
愛鳥の年齢・性格・ケージの大きさを考えて適切なものを選んでください。
(以前の記事を載せておきます。良かったら読んで下さい!⇩)
実際に何年か前に「保温器具のコードを鳥さんがかじって火災!亡くなってしまった」ということもあったそうなので、使用には十分注意をしましょうね。
また、獣医さんの話によると「若くて健康なコは過度な保温は必要ない」とおっしゃっていました。
温度設定にはお気をつけください!
今年の冬は寒くなるとの予報ですので、体調管理に十分お気をつけください。
それでは、ありがとうございました!!