こんにちは~!アケボノインコ・ホオミドリウロコインコと暮らしているあきです。
前回から続いております、引っ越しのお話をさせていただきます。
前回までで荷物の運び出しが終了しました。今回からは車での移動になります。
今回の対策で正解だったかはわかりませんが、「こんなやり方もあるんだ」と楽しく読んでいただけたら幸いです。
それでは、行ってみましょ~(/・ω・)/
準備を整えよう!
荷物の運び出し、退去立ち合いも終了し車での移動が始まりました。
(前回のお話はこちらからどうぞ⇩)
目的地である実家の埼玉県までは、車で6時間ちょっとかかります。
しかも途中の休憩なしの時間でこれくらいかかりますので、休憩を入れるともっとかかります。
ただ道は簡単です。家の近くの高速道路に乗って、実家の近くの高速道路で下りるだけ!!
家を出発し、5分後には高速道路に乗っている状態になりますので、2羽の準備を万全にしておきます。
私が思ったやっておいたほうがよいなと思ったことは以下の通りです。
・鳥かごを固定する(結構揺れるのでそのたびにがたがたならないようにシートベルトでしっかり固定)
・2羽の距離が近くなるので間に仕切りを設置(近すぎで運転中に喧嘩になったら危ないので2羽のケージの間に段ボールをはさみました。
・2羽から私の姿が見えるようにする。(見えない方が鳴き始めるため)
・エサ・水をたっぷり入れる。(不自由しないように)
準備を整え出発です。
日があるうちは音楽をかけながら進んでいきます。
2羽は私が歌っている姿をあまり見たことがないので、不思議そうに見ていましたが、そのうち自分たちも大きな声で鳴いたり、アクティブに動き回ったりしていました( *´艸`)
2~3時間はこの調子で順調に進んでいけました!
暗くなってきた!
19時になりました。
あたりはすっかり真っ暗です・・・(>_<)
2羽の様子は、動きがあまりなくなりジッとしているようでした。
ホオミドリウロコインコの「にこ」はエサを食べ、水を飲む姿を確認したのですが、アケボノインコの「いち」は13時に車に入ってから食べていないようでした(T_T)
”暗くなってきたし、2羽の様子をしっかり確認したいし・・・”
一旦休憩をしよう!と思い出発から3時間くらいでパーキングエリアに入りました。
やっぱり「いち」のケージがキレイです・・・。食べかすがない・・・・( ゚Д゚)
「いち」は繊細なところがあって、慣れない環境では私が何か食べたりしないと食べないことがあるのです。
そこで私もご飯休憩をとりました。
私が食べ始めたのを見て、2~3粒のペレットを食べました。
少しだけでも食べてくれたからいいかと思ったのですが、少し不安だったので大好物のヒマワリもあげておきました。
それを陰から見ていた「にこ」👀
”ちょうだい!ちょ~だい~!!”
とケージの中で1羽ざわついていました( *´艸`)
あなたはしっかり食べてえらいねぇ~(*’▽’)
夜道を走行!!
腹ごしらえを済ませ、2羽の様子も確認できましたので一安心です!!
大分暗くなってしまったので、ここからは2羽のケージに遮光の布を被せます。
聴いていた音楽も消し「さぁ出発です!!」
布をかぶせると静かになる2羽!
ケージの方から音は全く聞こえません。
しかし、ここで問題が勃発したのです(>_<)
”私が眠気に襲われました!!!”
そりゃそうなんです。朝から引っ越しの準備をしてそのまま車の運転・・・・。
さらに2羽に迷惑をかけないため「無音」の中、ただひたすら真っすぐの道を行く・・・・・
眠くなりますよね・・・・(>_<)
このままではダメだ!と思い、小さく音楽をかけて歌い始めました。
”ぴゅいっ!”
「いち」の文句が入りますが、そこは我慢していただきたいと思い、聞かなかったことにしました。
所感
2羽の様子をチラチラ確認、気配で確認していたのですが、何かを察しているのでしょうかいつもお散歩でドライブをする時より静かだった気がします。
「いち」は少し問題がありましたが、「にこ」は全く気にしていないようでした。
これは鳥の性格によるものなのでしょうか?
2羽共「ビビり」ではあるのですが、生きていく力というか生存本能にかかわることになると「にこ」は強い気がします。
餌は普通に食べる・水もしっかり飲む・飽きたらアピールも忘れない・私が見えやすい位置に移動して止まっているなど・・・。
全く不安がありませんでした。
今回運転中考えていたのが「震災が起きて避難することになったら「にこ」は大丈夫そうだけど「いち」は・・・」ということでした。
可能なら「いち」の普段のケージだけでも持って避難を・・・・(>_<)
なんてことを考えてしまいました・・・・。(もう1つ大きいケージを買って車に積んでおこうかな・・・)
色々と考えさせられる移動ですが、今回はここまでにします。
引っ越しのお話もう少しだけ続きますので、もしよかったらお付き合い下さい。
それでは、ありがとうございました!!!