小さな友達インコとの暮らしに来て下さりありがとうございます!主にインコとの暮らしの豆知識やアケボノインコ「いち」ホオミドリウロコインコ「にこ」との生活を書いています!楽しく読んでいただけたら幸いです( *´艸`)

「冷えすぎにも注意が必要!」インコとの夏の過ごし方

こんにちは~!アケボノインコ・ホオミドリウロコインコと暮らしているあきです!!

今回は、インコとの夏の過ごし方についてお話をしていきます!

暑い夏はインコは比較的得意です!

しかし、気をつけないといけないこともたくさんあります。

愛鳥と一緒に暑い夏を乗り切りましょう~!(^^)!

インコは夏はどう?

インコは、種類にもよりますが、夏の暑さは強いほうだと言われています!

しかし、最近の夏は異常なほど暑いので、炎天下に放置は絶対にダメですよ!!

日本の夏は、海外の夏に比べて、ジメジメ・ベタベタです!

30℃以上になる日は、クーラー・扇風機を使って温度調節をしてあげましょう!!

目安は、鳥さんです!

クチバシを開けている・羽を浮かせているというのは、暑いというサイン!!

直ちに、周りを冷やしてあげて下さい!(鳥を冷やすより周りの空気を冷やしましょうね)

羽を浮かせるアケボノさん!

鳥の体温調節

暑いときは、「対流」「蒸散」「伝導」によって温度を体から逃がします!

鳥は「汗腺」を持っていないので、体表からの蒸散はできないです!

では、実際にはどのようにして、体温を下げているのでしょうか?

①熱の放散

(血管を拡張させ、脚や脇などから熱の放散を促進します)

②羽を寝かせる

(綿羽を減らすことで、体温を逃げやすくします)

③翼を広げる

(翼を広げて、脇を外の空気にさらします)

④代謝を落とす

(熱の発生を防ぎます)

⑤浅速呼吸(せんそくこきゅう)

(そのうや肺から熱を放散します)(鳥の内臓はそのうに直接接触しているので、効率よく熱を逃がすことができます)

★浅速呼吸が激しくなると、その呼吸運動で代謝が上がり、熱が産生され、体温が急上昇します!

そうなる前に、涼しいところへ移してあげましょう!!

これは遊んでいる時の浮かせ方!!

ある夏の日光浴

夏の朝、アケボノさんを日光浴に出していた時のお話を少し・・・。

アケボノさんをお迎えして間もないころ、日光浴のため、ベランダにケージごと出しました。

夏の日でしたが、朝の早い時間(6時ごろ)に出していたんです!

涼しい時間ですが、一応ケージの1部が影になるようにして暑かったらそこに避難できるようにしていました。

もちろん、私も離れず、一緒に外にいて本を読んでいたんです!

20分ぐらいして、アケボノさんのほうを見ると、なぜか、羽を広げて、口を開けて呼吸しています!

「え?そんなに暑くないし・・・。まだ日陰だし・・・・なんで?」

と思いつつ、ケージを室内に入れました

その時は、前日に雨が降っていて、湿度が非常に高く、太陽がぎらついていました!!

そうなんです!夏は湿度にも気を付けなくてはいけなかったんです・・・(>_<)

湿度が高く、気温も高いと、体を冷やすことができず、熱中症になるとのこと・・・。

日差しだけではなく、湿度にも気を付けて下さいね!!!

ちなみに、数年たった今わかったことですが、うちのアケボノさん、どんなに太陽ギラギラでも、最初の場所から動かずにいます・・・・( ゚Д゚)日陰には絶対に入らないです・・・。

日陰には入らぬ!!!

まとめ

いかがでしょうか?

暑さには比較的強いと言われる、鳥さんですが、温度管理は大切です。

しかし、逆に部屋の中を冷やしすぎてしまうのも良くないです!!

鳥さんの適温は、人にとっては少し暑いですが、愛鳥が過ごしやすいよう、少し我慢をしましょう!

また、エアコン・扇風機の風が直接あたり続けると良くないので、注意してくださいね!!

個人的には温度管理において、過保護になりすぎるのも良くないと思っています!

成鳥で健康なんでしたら、季節を感じられるような温度管理を目指しても良いのではないでしょうか?

それでは、暑い夏を愛鳥と共に楽しく過ごしていきましょう!!

ありがとうございました!!

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