小さな友達インコとの暮らしに来て下さりありがとうございます!主にインコとの暮らしの豆知識やアケボノインコ「いち」ホオミドリウロコインコ「にこ」との生活を書いています!楽しく読んでいただけたら幸いです( *´艸`)

「無理強いはダメよ!」インコに芸を教える時の心得え

こんにちは~!アケボノインコ・ホオミドリウロコインコと暮らしているあきです!!

今回は、鳥さんに芸を教える時の人間側の心得えをお伝えしていこうと思います。

うちのアケボノさんこと「いち」に芸を教える際に、バードトレーナーの方から注意されたことをまとめてお話できたらと思います。

それでは、行ってみましょ~(/・ω・)/

トレーニングの目的は?

鳥さんに芸を教えようと思った時、必ず何か目標があると思います。

例えば、「コミュニケーションをとりたい」「うちのコ自慢をしたい」「褒めるきっかけを与えたい」など・・・。

しかし、いざ教え始めると「うまく出来すぎて過剰に期待するようになってしまう」「うまくいかなくて、鳥さんに対して落胆する」など、色々な感情が出てくると思うのです。

うまくいっても、いかなくても、人間側の最初の目的をブレさせてはいけません!

目標・目的があってトレーニングを進める!

だからこそ、その目標・目的に向かって試行錯誤し、鳥さんとの協力もできるというものです。

人間側が目標・目的をコロコロ変えるということは、トレーニング自体が人間の独りよがりになってしまいます。

常に鳥さんとの一体感を忘れないようにしましょう!(^^)!

上手にできたら褒めてね!!

鳥さんは嫌がっていませんか?

芸を教えていく中で、こまめに確認をしてほしいのが、鳥さんがやる気になっているかどうかです!

ちなみに1回のトレーニング時間は、長くても5分くらいです。

長い時間トレーニングするよりも、毎日することが大切!!

そして終わった後は、自由に好きなことをさせてあげるもの忘れずに・・・(*’▽’)

日によっては、鳥さんが集中できなかったり、やる気がなかったりする日があります。

そんなときは1・2度練習して終わり!にしましょう。

トレーニングをしていて、楽しいと思ってもらえたら自分から進んで、トレーニングパーチに乗ります!

嫌なものだと思ってやっている場合、すぐにその場から離れてしまったり、手に乗ってくれなくなったりします・・・。

そうならないように、鳥さんの様子はこまめに確認しながら行いましょう!

人が楽しそうにするのも効果的ですよ!

一緒に楽しみながらトレーニングが出来たらいいですね(*’▽’)

終了後はお気に入りの場所へ・・・!

無理強いは絶対にダメ!!

1番やってはいけないのは、鳥さんに無理強いをすること!!

「他の鳥はできているのに、うちの鳥は何度やってもできない・・・!」

「頭悪いのかしら?」

など、他と比べたり、勝手にレッテルを貼るのはやめましょうね(>_<)

鳥さんは頭の良い生き物です!

やらないのには、何か理由があるはず・・・。

それを探し自ら挑戦するように仕向けるのが、トレーニングで人間がやることだと言っていました!

芸を覚えやすく、興味が出るように楽しく演出するのが人間」

「芸を一生懸命覚え、一体感を味合わせてくれるのが鳥」

どちらか一方がかけた時点で、トレーニングはできなくなります!

伸びして、スタンバイOKです!!

「いち」とのトレーニングの所感

最初は、何をしているのかわからないという感じで、「エサを出されたから食べる」という感じでした。

私のテンションもあまり高くはなく、「できた!」と思っても、普通の声のトーンで褒めていました!

それを見ていたトレーナーの方が、「演技でもいいから大げさに喜んで!」と声をかけてきました。

何か変わるのか?と思いながら、

「は~いOK!!すごいじゃ~ん!!!」

テンション爆上げで何度か褒め続けました(-_-;)

すると効果はすぐでて、「いち」の態度が変わったのです!!

褒めるタイミングの時に「ドヤ顔」でこっちをみるようになったのです!!

エサをもらうことよりも、私の反応をみているのです!!

それからは、驚くほどスムーズにトレーニングは進み、「ターン」「バイバイ」を獲得しました!

今では、トレーニングに使っているパーチを準備していると、イソイソと向かってきてスタンバイをしているようになりました!

そして、トレーニング終了後は「ワキワキ」と羽を広げて、喜んでいます( *´艸`)

反応を確認して、ドヤ顔の「いち」

私たちは最初、トレーナーさんに教わって始めているので、うまく出来なかったらすぐに聞くことができました。

しかし、自己流でやる場合は、鳥さんの行動を見ることが1番難しいのではないかと思います!

動物は皆そうですが、言葉をしゃべらないから、人間の独りよがりになってしまったり、嫌がっているのに気が付かなかったりして失敗してしまうのではないかと思います。

しゃべれない溝を埋めるために、一挙手一投足を見逃さずに観察することが大事だと思いました!

皆様の愛鳥とのトレーニングの時間が、素晴らしいコミュニケーションの場となることを願っております!

それでは、読んでいただきありがとうございました!!

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