小さな友達インコとの暮らしに来て下さりありがとうございます!主にインコとの暮らしの豆知識やアケボノインコ「いち」ホオミドリウロコインコ「にこ」との生活を書いています!楽しく読んでいただけたら幸いです( *´艸`)

アケボノインコに芸を教えてみよう!「ターン」の練習!!NO2

こんにちは~!アケボノインコ・ホオミドリウロコインコと暮らしているあきです!!

今回は、バードトレーナーの方に教えてもらった「ターン」の練習についての続きになります(*’▽’)

うっかり指示の言葉を間違えて覚えてしまった、などのハプニングはありましたが、「いち」は見事に「ターン」をものにしました(#^.^#)

その時の様子を読んでいただけたらと思います!

それでは、行ってみましょ~(#^.^#)

1回目のバードトレーニング

「いち」を連れてトレーニングへ行きました!

今回は、冬になりかけの季節ということもあり、参加者は私だけでした!!

まずは、「いち」の緊張をとらなくてはいけないとのことで、30分ぐらいトレーナーの方とお話をしました。

主に、日頃の様子・癖・行動などのお話です(*’▽’)

「いち」の飼い主の私が、楽しそうに会話をするところを見せて「大丈夫なんだ」と思ってもらうことが大事とのことでした!

そのお話の間にもトレーナーの方は、観察を行っていて、普段の行動の中から芸につながりそうな動きを見つけていました!!

待機中!!

いくつかの項目の中から2つを選び、教え方を教えてもらうのがトレーニングの目的です!

私の場合は、「いち」の行動を見てもらい、できそうなものをトレーナーの方に教えてもらいました。

その結果、「ターン」「バイバイ」を教えることになりました。

お気に入りのパーチに止まり、さっそく「ターン」練習の開始です!

・エサを見せ→鳥の横にエサを持った手を移動します!(横向いて食べたらOK)

・今度はエサを鳥の真後ろにもっていきます!(首だけ向けて食べるでもOK)

この時にルールがあります!

・エサを持つ手は、1度止めた場所から動かさないこと!!

エサを持った手を動かしてしまうと「くれる気ないんじゃん・・・」と鳥さんが思ってしまうそうです・・・(>_<)

そしてもうひとつ・・・!!

・「横のエサを食べた」「後ろのエサを食べた」が出来たら、ものすごいハイテンションで褒める!

5秒ぐらいたってもそちらへ向かなかったら「タイムアウト」でやめ、もう1度最初から挑戦しましょう!(^^)!

できるようになってきたら、だんだんと角度をつけていきます!(360度行けたら完成)

その時一緒に「号令」をかけておくと、「号令」でできるようになります。

やり方を教わったら、あとは毎日練習をするのみです!

1日の練習時間は長くても5分!

鳥さんが飽きた・集中しないとなったらその日は終わりです!

お互い楽しむことがなにより大事なのを覚えておきましょう!!

羽を広げてワキワキします!!

2回目のバードトレーニング

家で練習をすること1ヶ月・・・。

その間に1度だけ、トレーナーの方にメールを送ることができます。

進捗状況や困ったことを相談します!

そして2回目のトレーニング!

練習状況などを見てもらいアドバイスをもらいます!

しかし、うちの「いちさん」実は1週間でマスターしてしまったのです!!

2つを同時に教えていたためか、「号令」は間違って覚えました(-_-;)

私の中で「ターン」はパーチの上で回る号令!「バイバイ」は足を持ち上げる号令!だったのですが、「バイバイ」の号令で「ターン」をするようになってしまいました・・・(T_T)

そのためうちの号令はこうなりました!

「いち」の顔の前に人差し指を出す→指を横に振ると同時に「バイバイ」と号令→「いち」回る!

横向いて・・・
後ろ向いて・・・
はい!1周!!

得意なことを楽しく教える

「いち」は足さばきがとてもスムーズで、集中力もあるほうだったようです!

トレーナーの方とお話をしている時に、華麗なステップでパーチの上をウロウロしていたのを見て、この芸ならできるといってもらいました!

もう1つの「足をあげる」のも、ステップアップのスピードが速いからです!

このように、鳥さんが普段行っている行動と紐づけして何かを教えると、無理なく楽しくできるので、双方の関係がよくなるとおっしゃっていました!

また、毎日少しの時間で練習することが大切です!

もちろん鳥さんが嫌がるそぶりを見せたらすぐにやめましょうね!

すっかり覚えた「いち」は、今では1ヶ月に1回の練習でもしっかりと「ターン」をすることができます!

しかもこの練習をしている時は、2人だけの時間なので嬉しそうにしていることが多いです!

(それ以外は「にこ」がウロウロしていてピリピリしていることも・・・)

皆様もコミュニケーションの一環として、挑戦してみてはいかがでしょうか?

それでは、読んで下さりありがとうございました!!

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