小さな友達インコとの暮らしに来て下さりありがとうございます!主にインコとの暮らしの豆知識やアケボノインコ「いち」ホオミドリウロコインコ「にこ」との生活を書いています!楽しく読んでいただけたら幸いです( *´艸`)

ホオミドリウロコインコの咬合異常!クチバシが嚙み合っていない!!

こんにちは~。アケボノインコ・ホオミドリウロコインコと暮らしているあきです!

今回は、ホオミドリウロコインコの「にこ」のクチバシのお話をさせていただきます。

これまで「にこ」はクチバシを削るなどのメンテナンスを1度も受けたことがありませんでした。

自分でしっかり整えているのか、上下のクチバシはピッタリと合わさっていたのです。

しかし、去年の暮れに上下のクチバシが合わさっていないことを発見しました(>_<)

その時のお話を書かせていただきます。

それでは早速行ってみましょ~(/・ω・)/

日々の観察が大事

私が「にこ」のクチバシに異常を感じたのは去年の暮れでした。

いつも通り遊んでいる時に、クチバシが噛み合っていないことを発見したのです。

その時はしっかりわかる状態ではなく、なんとなく他のウロコさんの横顔と違うと思う程度でした。

具体的に何が違ったかというと・・・・。

”口角(?)のあたりのクチバシが閉じていない”

あれ?こんな感じだったかしらと思い、他の方のウロコさんの写真と見比べていたんです(>_<)

(Twitterで愛鳥のクチバシを見せて下さった方々には感謝しかありません!)

”みんなピッタリ合わさっている・・。なにがおかしいのだ??”

”下クチバシが伸びすぎているのか?ん?”

何がおかしいのかさっぱり分かりません(T_T)

おかしいなと思いつつも、エサは食べれているし特に問題はなさそうだったので、その時は深く考えなかったんです。

そしてお正月に実家に帰省し家族の前に「にこ」をお披露目した時に相談をしてみたんです。

飼い主「なんかクチバシおかしくない?隙間ある・・・」

姉「下クチバシ伸びてるんじゃない?」

飼い主「う~~ん・・・・・」

母「ねぇ・・。上と下ずれてない??」

飼い主・姉「え???ほんまや~~~( ゚Д゚)」

ずれてる「にこちゃん」(T_T)

なんとクチバシが”上は右に””下は左に”ずれて伸びていたんです。

そりゃあ隙間があきます・・・。合わさっていないので下クチバシが削れずに伸びていたんです・・。

よくよく見ているとシードをあげる時食べづらそうにしています(>_<)

すぐに病院を予約しました!!

病院へ

予約をすぐにしたのですが、2週間後の診察となりました。

その間過去の写真をチェックしました。

10月の写真ではきれいにクチバシは閉じています。

あれ?11月のバードドックでは何も言われなかったぞ(-_-;)

12月・・・あれ?ピッタリしていない・・・・。

どうやら11月下旬~12月上旬のうちに咬合異常が発生したようです・・・。

気づくの遅くなってごめんよぉ~(T_T)

先生に診てもらいました。

先生も11月のバードドックの資料を見ながら、この時は何もなかったですねと・・・。

先生「激突した・ぶつかった・挟んだとか身に覚えありますか?」

飼い主「全くないです・・・。放鳥してても1人で遊ばず手の中にずっといます・・・」

先生「上クチバシが右に曲がってしまっているので噛み合わせが悪くて下クチバシが伸びているんです」

やっぱり・・・・( ゚Д゚)

先生「ケガしたとかないですかねぇ~」

飼い主「昔アケボノインコとの喧嘩で上クチバシ怪我しましたけど・・・3年前くらい」

先生「それの可能性が高いですね。今まではうまくかみ合っていたけど、噛み合わなくなったんでしょう」

飼い主「・・・・・・」

怪我したクチバシはきれいに伸びてきていたから、喧嘩は大事にならなくてよかった。と飼い主の中で終了していました。

まさかあの時の怪我が今更影響を及ぼすとは・・・・。

(クチバシの怪我の時のお話はこちら⇩)

反省

ということで、咬合異常の原因はおそらく、過去の喧嘩によるクチバシの怪我でした。

今まではうまいこと噛み合っていて「にこ」の自己メンテナンスもあり問題がなかったのです・・・。

「いち」が「にこ」のケージの上にいた時にすぐに仲裁に入っていれば・・・(>_<)後悔です。

そしてもう一つ・・・。

今思えば、夏ぐらいから大好きだったヒマワリの種をあげても殻を剥かずに落とすことが多かったんです。

食べたいのにクチバシの調子が悪かったから食べられなかったのではないかと・・・。

とても可哀そうなことをしてしまいました。

日頃の様子を見ているのは飼い主です・・・。

飼い主が気づかず誰が気づくというのでしょう(>_<)

これからは、可愛い可愛いと遊ぶだけではなく、毎日全身の状態をチェックしようと思います・・・。

思いますじゃないですね、します!!

「にこ」は今、毎月1回病院に行って、クチバシのメンテナンスをしてもらっています。

下クチバシは短くしすぎたなどの失敗があると、エサを食べることが出来なくなってしまうので、鳥さんを診てる病院に行った方が良いですよ(>_<)

(上クチバシは最悪なくなってしまってもペレットなどを食べることが出来るそうです。)

皆様も日々の愛鳥チェックを欠かさず行って下さいね。

それではありがとうございました!!

病院へ向かう車の中!
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