こんにちは~!アケボノインコ・ホオミドリウロコインコと暮らしているあきです。
皆さんのお家にいるインコさん達は日光浴が出来ていますか?
鳥さん達は日光を浴びることにより、体内でビタミンD3が合成されカルシウムを体内に取り込むことができます。
積極的に日光浴をさせてあげたいですね!
しかし冬になると屋外では寒さが気になりますし、なかなか日も差しません・・・。
そんな時の強い味方が”UVライト”です。
しかし使い方を間違えると逆に鳥さんの不調につながるので気を付けたいですね!
そんな訳で今回は、UVライトのお話をさせていただきます。
正しい使い方で愛鳥の健康管理に役立ててていきましょう。
それでは、行ってみましょ~(/・ω・)/
日光浴について
日光浴は鳥さんにとって必要不可欠なものと言われています。
日光を浴びることにより体内でビタミンD3が合成され、カルシウムを体内に取り込むことができます。
また、メンタル面での気分転換・ストレス解消にも役立ちます。
週に1日、1時間程度でもかまいませんので日光浴をさせてあげましょう。
日光浴はガラス越しでは、紫外線がカットされてしまうのであまり効果がないと言われています。
出来ることならベランダ・軒先に出してあげて下さい。
直射日光がきつすぎる時は、ケージの1部が日陰になるように段ボールなどで覆い、鳥さんが自分で日差しをよけることができるようにしてあげます!
夏は長時間の日光浴は危険!鳥さんの様子を見て暑がる前に室内に入れてあげましょう!!
日光浴中は危険がいっぱいです(>_<)
カラス・猫に狙われていたり、可愛い愛鳥を連れ去ってしまう人がいるかもしれません。
目を離さず、近くで様子をみてあげるようにしましょう!!
(知り合いの方の話ですが、毎日同じ時間に日光浴をさせていたら、木の上からカラスが見ていたそうです。そのカラスは毎日日光浴の時間になると来ていて「一緒にいたいのかしら?」なんて思っていたらある日、飼い主さんが少し室内に入った隙に愛鳥に飛んできて、ケージの中のエサをとろうと愛鳥を攻撃していたそうです・・・( ゚Д゚)すぐに気付き助かりましたが、結構なケガをしてしまったそうです・・・)
UVライト
冬にはUVライトが活躍します。
曇りでも紫外線はありますので、外に出せたら気にする必要はないのですが、寒い地方に住んでいる場合は難しいですね・・・。
UVライトの基本的な使い方は、鳥さんの頭上から当てます。(横から当てるの目に当たってしまうため白内障になる恐れがそうです)
頭上10cmから15cmのところから当てます。(30cm以上はあまり意味がない・・・)
鳥さんがライトをよけられる部分も設置してください。
鳥さん用のUVライトは日中6~8時間の照射を考えて作られているそうです!
UVB量は日光よりも少なく設定されているそうなので、あくまで補助的に使うのが良いようです。
購入時はライトだけでは使用できないので「ライト」「クリップスタンド」「ライトカバー」を一緒に購入されると良いです(*’▽’)
※UVライトは「鳥さん用」のほかに「爬虫類用」もあります。
爬虫類用の方が安いのでお買い求めしやすいのですが、そもそもUVB量が非常に強く鳥さんの目には良くないとされています!
愛鳥の健康管理のために鳥さん用を購入されることをお勧めします!!
まとめ
我が家ではUVライトを持っているのですが、ほとんど使ったことはありません。
使うのは2月などの日差しがない日が何日も続き、外にも出せない寒さの時だけです。
冬でも室内で窓を開けて寒くないようにしながら、日光浴をしています!!
(準備をすると怖がるもの理由の1つですが・・・)
あと我が家の対策としては、「カルシウムのサプリメント」を飲み水に混ぜて与えています。
UVライトを使う・使わないは飼い主さんの判断だと思っていますので、メリット・デメリットを確認したうえで判断をされたら良いのではないかと思います( *´艸`)
それでは、読んでいただきありがとうございました!!