小さな友達インコとの暮らしに来て下さりありがとうございます!主にインコとの暮らしの豆知識やアケボノインコ「いち」ホオミドリウロコインコ「にこ」との生活を書いています!楽しく読んでいただけたら幸いです( *´艸`)

アケボノインコってどんな鳥?お迎えを検討している方へ基本情報を!

こんにちわ~!アケボノインコ、ウロコインコと暮らしている、あきです!!

今回はアケボノインコを迎える前の基本情報についてお話していきます。

アケボノインコってどんな鳥なのか,「この鳥気になるな~」と思っている方に向けてお伝えしていきます!

アケボノインコLOVE💛なブログ主が書いていますので、少しひいき目に書いています。温かい目でお読みください!

それではいってみましょ~!!

アケボノインコのデータ📚

分類:オウム目インコ科アケボノインコ属

分布:ブラジル・ペルーなど

体長:28cm

体重:230g~280gぐらい

寿命:25年

学名:Pionus menstruus

英名:Blue-headed-Parrot

見た目

頭部から胸元にかけて鮮やかな青色が特徴。体は緑。頭部の青色や羽毛に雌雄差は無く、青色の濃さは個体差です。

尾羽の下側(コヴァート)が赤色をしていて、羽毛には光沢がありきれいな色合いです!

アイリングという目の周りに羽の生えていない白いワッカがあります。黒目も大きくパッチリした目元がなんとも言えず可愛いのです。

アケボノインコの性質🐥

アケボノインコの仲間(アケボノインコ・スミレインコ・ドウバネインコ・メキシコシロガシラインコ等)は賢く、落ち着いた性質の穏やかなインコです。

社交的でコミュニケーションを積極的に取りたがりますが、シャイな一面もあります。

ベタベタ触られるのはあまり好きではないので、スキンシップをたくさんとりたい方には向いていないかもしれません。

アケボノインコの食べ物🍎

野生下では森林に住むアケボノインコは「果実食」の鳥です。野生下では、フルーツを主食としています。

しかし、飼育下でフルーツばかり食べていると、運動不足から肥満になってしまいますので、注意をしてください。(野生下と飼育下とでは動く量が圧倒的に違います)

毎日のエサとしては「ペレット7割」。副食として「野菜」「フルーツ」を1割。が理想的なようです。

小さい頃から色々な食べ物を与えていると、食べるバリエーションが増えて退屈の少ない鳥生になります。

うちのアケボノさんは成鳥になってから迎えたので、ペレット・リンゴ・圧ペントウモロコシ・シードしか食べてくれないです・・・(T_T)

追記(2020年10月現在は、ミカン・ハコベも食べるようになりました!)

飼育時にかかる費用💰

これはうちのアケボノさんの場合になってしまいますので、参考までに見ていただけると幸いです!

ちなみに1ヶ月のお値段だと思って見てください!

エサ代:余裕をもって5千円(おやつ込み)

サプリメント代:2千円(カルシウム・ビタミン)

おもちゃ代:2千円~5千円(かじって壊すのが好きなので)

敷き紙代:プライスレス💛(新聞紙・広告なので)

あとはその他に「ペット保険」「壊れたケージ付属物の交換」「アケボノグッズ」など本人の考えでかかる費用はかわってくると思います。

私は、迎えた時にテンションがあがり、アクティブに遊ぶためのグッズをたくさん買っていましたが、穏やかなアケボノさんだったため、倉庫に眠っています・・・。

楽し気なアケボノさん!

うちのアケボノさん

一緒に暮らしているからこそわかる、情報も少し書いておきます。あくまでうちにいるアケボノさんの話をしますので参考までにお読み下さい。

うちのアケボノさんは1羽で飼っていた時は、ビックリするくらい動かなかったです。

日中ほとんどお留守番になるのですが、フンが1か所に・・・。そしてエサも私がかえってくるまでほとんど食べていなかったです💦

そして鳴き声問題ですが、まったく心配ありませんでした。ほぼ鳴かず、嫌な時だけ短く鳴くくらいでした。

アケボノインコ属の最大の美点「穏やかで、同じ大きさの鳥の中では鳴き声が小さい」がフルに生かされた鳥さんでした。

しかし、環境が変わると鳥さんも変わるもので、もう1羽迎えたら大きな声で鳴くし、動きももう1羽につられてアクティブになりました。

声の対策に興味がある方は、こちらもお読みください(*’▽’)⇩

まとめ🐥

参考になりましたでしょうか?

アケボノインコの情報はまだまだ少なく、本にも詳しい情報は載っていないことのほうが多いです。

中型インコの寿命は25年くらいといわれています。一生一緒に暮らす覚悟が必要になります。

「人も鳥も無理なく一緒に過ごすことができるか?」をよく考えてお迎えをして下さい。

「こんなはずではなかった」「知っていた情報と違う」などということにならないためにも、お迎えしたい鳥さんいたら何度も会いに行き、その子と触れ合うことをお勧めします。

今、アケボノインコを迎えようと思っている方の、参考になったら嬉しいです!

ありがとうございました!

最新情報をチェックしよう!
>鳥好きのためのBlog

鳥好きのためのBlog

誰もが皆、鳥好きになる日が来る!

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。