こんにちは~!アケボノインコ・ウロコインコと暮らしているあきです!
今回は、インコが大好きすぎて別名「インコ草」と言われているハコベの育て方についてお話していきます。
雑草で、強い草なので、「植物を育てるのは苦手・・・」という方にも、育てられます!
一生懸命育てて、愛鳥がおいしそうに食べている姿を見るととてもうれしくなりますよ!
私なりに注意点、コツなどをまとめたので是非ご覧下さい!
それでは、いってみましょ~(*’▽’)
ハコベとは?
ハコベは、ナデシコ科ハコベ属の植物で、主に雑草として扱われています。
春の七草の1つで、通称「はこべら」と呼ぶこともあります。
背丈は低く、花は白くて小さい花を咲かせます。
他の雑草と混じりながら咲いているので、見落としがちですね・・・。
また、万葉集・島崎藤村の詩にも登場したことで、一躍脚光をあびた草花でもあります。
ハコベの周りには、ひよこ・にわとりがよく集まることから、「ヒヨコグサ」「スズメグサ」などと呼ばれることもあります。
ハコベの種の入手方法!
ハコベを育てようと思ったら、種を入手するか・苗を入手するかしなくてはいけません。
実は、ハコベを育てるうえで一番大変なのは、この種の入手です・・・( ゚Д゚)
前述したように、ハコベは雑草なので、町のお花屋さんに種・苗は売っていません。
私は、近くのお花屋さんに何件も行き、どこでも少し笑われました・・・(#^^#)
ハコベの見分けがつくのでしたら、春に雑草を探しに行くのが一番早いかもしれません!
ただ、個人的には病気感染が気になるので、ハコベを見つけたら持ち帰り、種をとって、育てるほうが良いと思っています。
インターネットで、種を購入できるところを見つけました!
①とりきち横丁
②メルカリ
③楽天市場
雑草だと思うと少々高いのですが、一度購入すれば、育てたハコベから種を簡単に取れますので、最初だけと思って購入しました。
ちなみに私は、「①とりきち横丁」から購入しました!
育て方
種を入手出来たら、さっそく種を撒きましょう!(^^)!
気温が25度以上になると発芽しにくいですよ!!
地植えの場合
コツや知識はほぼ不要です。
土の上に種を撒き、ほとんど手を加えず放置しておけば、すくすく育ちます!
湿り気の多い地を好むので、土の乾燥に気を付けていれば、ほぼ失敗はしません!
花が咲いた後も、地面に種をこぼしますが、そのまま放置しておけば同じように生えてきます!
ズボラさんにはお勧めです!!
鉢植えの場合
インコに与えるならこちらのほうが好都合かもしれませんね。
湿り気のある土に、種を撒き、うっすら土を被せます。
種はゴマぐらいの大きさで、水に流れやすいので、霧吹きで乾燥しない程度に水をあげて下さい。
2~3日程度で発芽します!
発芽後も、霧吹きなどで乾燥しない程度に水を与えます。(葉にもかけましょう)
鉢植えの場合、水のあげすぎで「根腐れ」をおこし、失敗することが多いので、気を付けて下さい。
茎が細いので、水をあげる時に、倒れてしまいがちです!その都度起こすか、ほっといてもそのまま育ちます!!
ハコべ成長写真
うちのインコ達
それでは、うちのインコ達の食いつき具合をご紹介します!
まずはウロコさん!
ハコベを見つけるなりグイグイ近づいてきました!
ペットショップ育ちなので、見たことないはずなんですが・・・。
そして、少しびくびくしながら、くちばしを近づけ・・・。葉をちぎり出しました。
その後は、葉はちぎって捨てて、茎をおいしそうに食べています(*’▽’)
続いてアケボノさん!!
このコは、新しいものにはまず近づいていかないのですが、ウロコさんが目の前で食べているのを目撃しているので、近づいていきます!
そして、おそるおそる1口・・・。
「おいしかったぁぁ~~!!!」
その後は、ものすごい勢いで、葉も茎も食べていきます!
2人の食いつきに汗った飼い主、急いでハコベの種を撒きまくる・・・(*´з`)
1鉢は種を取る用、それ以外はどんどん食べてもらってます!!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ハコベは基本的には、とても強い草です。
インコに食べられたあとも、下の方から新芽が出てきます!
ただ、真夏・真冬は育ちにくいです。
私は、部屋の中で、1年中育てています!オブジェにもなりますし・・・( *´艸`)
簡単に育てられるハコベを、愛鳥に与えてみてはいかがでしょうか?
それでは、ありがとうございました!