小さな友達インコとの暮らしに来て下さりありがとうございます!主にインコとの暮らしの豆知識やアケボノインコ「いち」ホオミドリウロコインコ「にこ」との生活を書いています!楽しく読んでいただけたら幸いです( *´艸`)

鳥の病気を早期発見!日頃から気を付けるべき観察ポイント!

こんにちは~!アケボノインコ・ホオミドリウロコインコと暮らしているあきです!

今回は、日々の健康管理についてお話をしていきます。

特別なことはありません。

一緒に暮らす中で、鳥の様子を確認するポイントをお話していきます。

いざという時に、飼い鳥がいつもとどう違うのかわからないと、病院にいってもうまく説明ができないです。

飼い主さんの目は、時として優秀な獣医の目よりも上回ると言います!!

1つずつ一緒にチェックをしていきましょう!!

それでは、行ってみましょ~(*’▽’)

体重チェックをしよう

鳥は不調を隠す生き物です。

不調で食欲が落ちている時、食べているマネをしたり、落として食べている風を装ったり・・・。

そんなときに、体重を計る習慣があればすぐに気づくことができますね!

体重は毎日はかるのが理想です!

難しいようであれば、1週間に1回は計るようにしましょう!

計る時間帯は、朝が一番!

おはようをした後すぐです。

食事や水を食べた後だと、正確な体重が計れません・・・

朝は、空腹になっているので、食べ始める前に計ってしまいましょう!!

計り方は、鳥に合わせてですが、一番多いのは、スケールに乗ってもらう方法!

エサで釣るとうまくいきます!

そのまま乗るのが苦手なコは、スケールの上に止まり木をセットしてその上に、止まらせるのがスムーズかと思います(*´з`)

どうしても無理な場合、キャリーに入れ、キャリーごとスケールに乗せ、あとからキャリーの重さをひく方法!

ずっと計っていると、毎年同じ時期に、増えたり、減ったりをするので、わかりやすいですよ!

アケボノさんの体重測定!

フンの確認をしよう

掃除の時や、遊んでいる時、フンを確認しましょう!

いつもと比べて、回数は?量は?色は?水分多くない?などです!

正常なフンは「緑褐色」、絶食便は「下痢状で濃緑色」、巨大便は「発情時のメス」など、フンから健康状態がわかります。

他にもあるので、調べて見て下さいね!!

目を見よう

目は見ても良くわからないという声を聞きますが、見ることが大事!

なんとなくでもいいんです!力強く、輝いているかを毎日見ましょう!

毎日見ていると、不調があるときは、なんとなく違和感を感じるはずです!

「パッチリしていない」「目ヤニがある」などもチェックしてくださいね!

きれいな澄んだ目!

鼻を見よう

鼻の穴が見えるコの場合は、鼻もチェックをしましょう!

「鼻水が垂れていないか」「詰まっていないか」「けがをしていないか」

鼻が詰まっている場合は、鼻の不調ではなく、足の不調の場合もあります。(いつもは自分の足でほじっていたのに、足が痛くてあがらず、自分で手入れできないなど・・・)

こちらも毎日見ていると、不調時には違和感を感じるはずです!!

羽の艶を見よう

鳥の羽は光沢があって美しいもの!!

内臓系の疾患があったり、体調が悪いと輝きを失ったり、色がおかしくなるそうです!

羽ばたいている状態も見ておきましょうね。肩を痛めていたりしたら、羽ばたき方がおかしくなります。(あまりに痛いときは羽ばたかないです・・・)

換羽期は体調を崩すコもいるので、エサを考えるなどしてあげて下さいね!!

みょ~~ん♪

行動・しぐさを見よう

いつも何気なくしている行動にも、不調時には変化が出ます!

「いつもは鳴いている時間に鳴かない」「ケージの中でジッとしている」など。

いつもしている、行動をしないときは要注意だと私は思っています。

いつもの行動はクセのようなものです!

「それを忘れるほどの何かが起こっている」と考えて、しっかり観察をしたほうが早期発見できると思います!

一緒にいる時間は、日頃から観察をしていましょう!!

うちのウロコさんの不調

うちのウロコさんはうちにお迎えをして2週間後ぐらいに、ケガをしました・・・。

原因は、アケボノさんとの喧嘩(T_T)

その時のことを、お話しておきますね!

朝、いつものようにアケボノさんを放鳥して、ウロコさんはケージの中にいました。

いつもの光景で、アケボノさんはウロコさんのケージの上に乗ってちょっかいを出していました。

放鳥時間が終わり、アケボノさんをケージに戻して、私は朝の身支度をしていたのです。

そして、出かける時間・・・。支度中いつも鳴くウロコさんが鳴かないので、ケージの前でよく見たら・・・。クチバシに大きな傷があり、血がでていたのです・・・。

幸いにも、すぐに病院に行くことができ、大事には至らず元気に過ごしていますが、そのまま違和感を無視して出かけていたら、血が止まらず大変なことになっていたはずです・・・。

おそらく、アケボノさんがケージ越しに噛んでしまったのだと思います。

2度と起こらないよう、ケージの上にパネルを置いて、ちょっかいが出せないようにしました。

あの時に、鳴かないことに違和感を感じてよかったです・・・(T_T)

ケガも良くなりました!!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

健康チェックというと、大層なことをイメージする方が、多いと思いますが、自分ができる範囲で毎日することが一番です

もちろん、「もっとしっかり健康管理をするべきだ!」というお声もあると思います。できる方は、もっとたくさんの項目をチェックしたらよいと思います!

獣医さんは飼い主さんが病院に見せに行った時の愛鳥の状態しか知りません。「点」で見ている状態ですね。その「点」と「点」をつなぐのが、飼い主さんの日頃の観察眼になるのです!

「点」と「点」をスムーズにつなぐことができるように、日々の観察をし、何かあった時には、的確に伝えられるようにしておきましょう。

スキンシップ・遊びの時間をうまく使い、病気・ケガの早期発見を目指しましょう!

それでは、ありがとうございました!

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