こんにちは~!アケボノインコ・ホオミドリウロコインコと暮らしているあきです。
今回は鳥のパニック時にとる行動によって、日頃の信頼関係が分かるのではないか?
というお話をしていきます。
完全に私の考えになります!なんの根拠もありませんので、楽しく読んでいただけたらと思います。
今回は”NO1アケボノインコの「いち」”の行動についてお話をしていきます。
それでは、行ってみましょ~(/・ω・)/
パニックって何?
そもそも日常に使う”パニック”ってどんな意味を持つのでしょうか?
パニック意味
パニックとは、激しい恐怖や不安によりヒステリックに一斉に逃げ出したり、右往左往するような混乱状況のことを指します。または、このような行動に出る前の緊迫した心の混乱状態を言います。
動物の同種行動に関しては、暴発行動とも呼ばれるそうです。
パニックの分類は大きく分けて2つ!
「獲得パニック」
食料・生活物資の不足・金融不安などの情報がきっかけとなって、不特定多数の人が一斉に物資の獲得や預金の引き出しに殺到するような混乱のことをいいます。
※新型コロナの時のマスク・トイレットペーパーが品切れになった状態ですね・・・。
「逃走パニック」
生命の危機が迫っている時に身を守るために、その危険から逃走しようとした結果起こるパニックのことをいいます。
※大災害の時になりますが、非常に稀らしいです。鳥さんはこれですね・・・。
パニックの起こる状況
パニックは正しい情報を得られない状況に陥った人々が、冷静な判断力を失った時に発生するそうです。
パニックは発生するにはいくつかの条件があります!
〇群衆が差し迫った脅威を現実のものとして認識している
〇危険から逃れて助かる見込みがあると信じられていること
〇確実な脱出が困難で他者と競争しなければ生き残れないという危機感が広がること
〇コミュニケーションがとれず全体の状況を把握することが出来なくなること
実際の状況がどのようなものかに関係なく、思い込みのみで引き起こされます(‘Д’)
パニックが起こりにくい環境
生き残りの可能性がない場合にはパニックは起こりにくいそうです。
危機を逃れる可能性がわずかでもある場合にこそ、なんとしても達成しようとしてパニック状態になるそうです。
また、集団の中に一定のヒエラルキーが存在する場合もパニックは起こりにくいとされています。
上位の存在が真っ先にパニックを起こす集団ではダメですが、上位の存在が一定のリーダーシップを発揮している限り、安全性が保持されてパニックによる被害は少なくなります。
特にリーダーに適切な判断を下す能力があれば、その集団の危険は回避できる可能性が高いのです!!
改めてパニックを勉強すると、色々な研究がされているのだなぁと思いました( *´艸`)
アケボノインコのパニック行動
それでは、アケボノインコの「いち」にパニック時の様子をお伝えしていきましょう。
我が家の2羽は「ぴんぽ~~ん」の音が大嫌いです。
ご機嫌にしてても、この音が聞こえた瞬間、静かになります。
我が家の「ぴんぽん」ではなく、テレビからこの音が聞こえても同じ反応をします(>_<)
ケージにいる時は、静かになるくらいで特に問題はないのですが、放鳥中が大変です!!
「いち」は誰よりも早く反応をして、飛び立ちます!!
この行動は、上のパニックのお話を見ると生き残るための行動だからいいとします。
問題はその後・・・・。
止まる場所を考えずに飛び立つので、ほぼ確実に・・・。
”不時着・・・”
緩やかに床に落ちていきます・・・( ゚Д゚)
でも最近気が付いたのです!!
”いちは必ず私のいる方に向かって飛んでくる!”
勝手な解釈ですが、私のいる方が安全と思っているためこの行動をするのでは??
つまり・・・・・。
”私は「いち」から信頼されている!”
そう思うと、とっても嬉しくてたまらなくなる飼い主なのです💓
まとめ
自分勝手な解釈をして、満足した飼い主ですが皆さんの鳥さんはどうですか?
パニックの時の行動こそ、心の奥で考えている行動がでると思います!
しかしパニックの話を見てみると、1番理想的な行動は「私をリーダーと認めていて、私が冷静だから大丈夫と判断して、パニックにならない!」ですかね・・・。
まだまだです( ゚Д゚)
2羽の信頼を獲得できるよう、日頃からリーダーとして振舞っていこうと思います。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!!