こんにちは~!アケボノインコ・ホオミドリウロコインコと暮らしているあきです。
今回はパニック時の行動NO2ということで、我が家のホオミドリウロコインコの「にこ」のお話をしていきます。
おそらく「にこ」はウロコインコの中でもかなりのビビりさんだと思います。
突然叫んで飛び回るのは日常茶飯事になりつつあります。
そんな時「にこ」の取る行動についてお話をしていきます。
こちらも楽しく読んでいただけたら、嬉しいです。
それでは、行ってみましょ~(/・ω・)/
鳥の危険を知らせる鳴き声
鳥類は種類によって共通の言語を持っているとされています。
そのなかには文化や地理的な境界を越えて伝わる鳴き声があります。
それが・・・・・。
”危険を知らせる警戒声です!”
この声は、種類が違ってもわかるようです!
鳥類だけに限らず、動物はほとんどの種族で警戒声があるそうです。
その音声を巧みにマネする鳥もいるそうで、アフリカに生息する「クロオウチュウ」は、複数の鳥や動物の危険を知らせる鳴き声をマネして、他の動物を追い払うそうです(>_<)
なぜそんなことをするかというと・・・・・。
”追い払ったあとエサを横取りするため!”
何回もマネされたらわかりそうなものですが、研究の結果51種類の鳥・哺乳類のマネができるため、動物たちは「クロオウチュウ」の鳴き声に気付かずだまされるそうです!
ここで我が家の2羽の話をします!
自分たちの身が危ないと思った時、2羽共大体慌てて飛び立つのですが、飛び立つ際に大きな違いがあります。
”警戒声を発するか・発しないか”
です。
「にこ」はほぼ確実に声を発します!
”きぃぃぃぃ!!!”
みたいな声で、ひと際甲高い声を出します。(ちょっと違うかな・・表しづらい声です)
アケボノインコの「いち」はこの声を聞いて、すぐに飛び立ちます。
”にこ危険を教えてくれてるんだねぇ~”
しかし「いち」はほぼ100%鳴きません。
黙って突然飛び出していきます。
「にこ」は危険を察知するのが遅れ、ワンテンポ遅れて飛び立ちます・・・(T_T)
(危険ではないんですけど・・・)
“教えてあげよう・・・。にこちゃん逃げ遅れてるじゃん・・・”
ホオミドリウロコインコのパニック行動
では「にこ」のパニック時の行動を見ていきましょう。
どんな態勢をしていても華麗に飛び立ちます!
しかもスピードが早い!!
(私は最初アケボノインコの飛ぶスピードに目が慣れていたため、目で追えないということがありました)
そして飛ぶ方向ですが、おそらく・・・・。
”怖いものから遠ざかるほうに飛んでいきます”
正解ですね!逃げるために飛んでいるのですから!!
瞬時に飛び立つのですが、我に返るのがとっても早いです。
離れたところで止まり、観察開始!!
危険がないと分かると、すぐに私の元へ飛んできます( *´艸`)
プチパニックの後は大体、胸元にしがみついてジッとしています!!
”かわいいですねぇ~💓”
1度は飼い主が見捨てられたような行動をとられますが、「にこ」の優しさは必ず警戒声を出すこと!
”お互い別々に逃げよう!あとで落ち合おう!!”
と言った感じなのではないかと、勝手に解釈しています( *´艸`)
まとめ
2羽の行動を別々に書かせていただきましたが、文章だけ読んでいると・・・
”「いち」がろくでなし”
のような感じになってしまいました・・・(>_<)
(「いち」のパニック行動はこちらからどうぞ⇩)
でも、人間の世界でも一緒ですよね!
”余力のある人が、周りに声をかけてリーダーシップを発揮する。”
”自分を守ることでいっぱいの人は、とにかく自分を守ろう。”
(消防署の救急講習会でお話されてました)
「にこ」は運動神経がいいし、体力もあるんです!!
「いち」はちょっとどんくさくて、体力がないんです・・・!!
仲が悪そうに見えていましたが、きちんと危険を教えてあげる優しさはもっています。
2羽はこれから長い時間を一緒に生きます。
”「いち」もお返しが出来るようになるといいね!”
と思いつつ、今回のお話を終わらせていただきます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!