こんにちは~!アケボノインコ・ホオミドリウロコインコと暮らしているあきです。
前回に引き続き「迷子鳥」のお話をさせていただきます。
迷子さんを見つけたら、出来るだけ飼い主さんの元へ帰してあげたいと思うもの・・・。
捕獲方法・届け出場所などの情報をお話していきたいと思います。
お話させていただく以外にも方法はたくさんあると思います。
出来る限りのことをしてあげれたらいいですね(>_<)
それでは、行ってみましょ~(/・ω・)/
野鳥か?飼い鳥か?
皆さん結構迷います・・・。
鳥の飼育をしている方だったら、ある程度種類が分かるので野鳥か飼い鳥かの判別は出来ると思います。
しかし、鳥と携わってこなかった人たちは判断に迷うそうです。
よく迷われる野鳥代表としては「めじろ」らしいですよ(*’▽’)
ちなみに野鳥を保護することは禁止されています。(どうしようもない場合を除いて)
鳥の病院に行くと春先にはたくさんポスターが貼ってあるのです。
ヒナを見つけた場合は親鳥が近くにいることが多いので、そっと見守ったほうが良いそうです。
日本では、野鳥でカラフルなコはあまりいないので、カラフルな鳥さんだったら迷子の可能性が高いとのことです。
ちなみに日本で飼い鳥が迷子になり野生に適応できたのは「ワカケホンセイインコ」だけと言われています。
姿を確認したら保護出来るように努力をしましょう!!
保護の仕方
手乗りのコの場合はそっと手を差し出すと乗ってくれるコが多いです。
しかし手が届く範囲にいる場合ですね・・・・・。
木の上・電線の上にいる場合は、下りてくるのを待たないといけないためそれなりに時間がかかります。
シードなどのエサをもっているといいでしょう。
地面に撒いて、遠くから見守る。
下りてきたらそっと近づき手に乗ってくれたらラッキーです!!
保護が出来たら籠に入れて、室内に入れてあげましょう。
一時的だったら段ボールなどでも大丈夫です。
お水・エサを準備してあげて、落ち着いているようだったらケガをしていないかチェックをしてあげて下さい。
(もし元気がない・衰弱しているなどあった場合は、病院へ連れて行ってあげたほうがいいです)
鳥を保護するには、時間・お金等かかってしまう場合がありますので、ご自分で出来る範囲でと考えたほうが良いかもしれません。
出来る限りのことをしてあげましょう(*’▽’)
届け出
まずは最寄りの警察へ届け出をしましょう!
そのまま警察が預かる場合もありますし、預かってもらえるか聞かれる場合もあります。
もしお家で預かることが出来るようでしたら、預かってあげて下さい。
警察の方が鳥の飼育を知っているわけではないので・・・・。
鳥さんの情報を警察に伝えないといけないので、保護した鳥さんと一緒に行って下さいね。
あとはSNSで拡散が今のご時世一番効果的です!!
その際の注意点は、保護主さんの連絡先を書いてはいけません。
心無い人からの電話・いたずら電話がある場合があります。
連絡先は「届け出をした警察の番号」を書きましょう。
警察から保護主さんに連絡が来るようにするのが、トラブル回避にも1番です(*’▽’)
もっと何かをしてあげたい!!
という方は、ポスターを作り近所に貼り紙をさせてもらったり、お店に置いてもらいましょう。
迷子になってすぐの場合は近隣のコの場合が多いようですよ!
まとめ
いかがでしょうか?
見かけても保護できない場合もあると思います。
人によって状況・かけれる時間があるので、無理をするのは禁物です。
他人任せにしろといっているわけではないのですが、余裕のある方にお願いするのも1つの方法だと私は思います。
「この辺で迷子鳥を見つけたけど保護できない。誰か助けて下さい」
などの情報を発信することも、飼い主さんの元へ帰してあげる方法だと思います。
実際、迷子鳥さんを出してしまった方は、どんな些細な情報でもいいから欲しいと思っています。
出来る限り協力をしていきましょうね(*’▽’)
それでは最後に、迷子になる動物が少しでも少なくなることを願っています。
お付き合いいただきありがとうございました。