こんにちは~!アケボノインコ・ホオミドリウロコインコと暮らしているあきです。
先日、我が家のホオミドリウロコインコの「にこ」が不可解な行動をとりました!
一歩間違えれば命の危険もあった場面だったのですが(大袈裟かも)「にこ」は迷わずその行動をとったのです。
その時のお話を聞いていただけたらと思います。
それでは、行ってみましょ~(/・ω・)/
我が家のリンゴ事情
うちの2羽、アケボノインコの「いち」とホオミドリウロコインコの「にこ」は食わず嫌いが非常に多いです。
初めて見せるものはまず近づきません。
特に「いち」は、遠くから見慣れないものを持って近づいてくる私を見ると、すぐに飛んで行ってしまいます。
「にこ」は私の首の後ろに隠れ、しばらく様子を見たのち挑戦をしようという気分になった時に、顔を目いっぱい伸ばして少しだけ舐めます(>_<)
その時飼い主は、身体・手を動かしてはいけません!!
必死で挑戦をしている「にこ」はかなりの緊張状態です。
少しでも動こうものならすぐに諦めてしまうか、驚いた拍子に飼い主に噛みつくかの行動をとります。
そして、その後2度と挑戦をしなくなってしまうのです( ゚Д゚)
しかしそんな2羽には共通して好きなものがあります!それは・・・・・。
”リンゴ💓”
リンゴだけは2羽共夢中で食べるのです。
そんなわけで我が家では、夜にリンゴを剥いてあげています( *´艸`)
切り方は各自違います。
「いち」は”くし切り”で大きいままシャリシャリ食べます。(食べかすはすごく出ます)
「にこ」は”角切り”で1口サイズに切ります。(食べかすは出ません)
リンゴ横取り事件
「にこ」は少し前から自分の分が残っているのに、「いち」の食べカスのふにゃふにゃの柔らかくなった部分を食べにいくことが多々ありました。
しかしそれは、「いち」がその場にいない時のみ!!
すぐ近くにいる時には絶対に近づかない!2羽の間にはそんな暗黙のルールがありました。
そして事件が起きました(>_<)
「にこ」が「いち」がまさに今食べているリンゴを、チラチラ見ているではありませんか!!
私は気が付きすぐに「にこ」の前に1口サイズに切ったリンゴを差し出しました。
しかし、そんなもの見てもいません!目は「いち」のリンゴに釘付け(@_@)
“まさか・・・行かないよね・・・・”
衝撃の瞬間は訪れました!!!
「いち」が1口かじって噛みしめている隙に、走って近づき素早くかじり飛んで行きました!!
あまりの素早さに私も「いち」も動けず・・・・。ただその行動を見ていました( ゚Д゚)
この行動に味を占めた「にこ」はたびたび、リンゴを横取りするようになります。
「いち」の動きよりも自分の方が早いと気が付いたのでしょう・・・・(>_<)
最近はその場にとどまり、「いち」が動き出したら逃げるという風に・・・・。
”少しおちょくった行動をするようになったのです・・・・(T_T)”
もしかしたら、小さいから食べやすいようにと1口サイズに切っていたのが嫌なのかと思い、「いち」と同じように切ってあげたりもしましたが、「いち」のをとるんです・・・・。
その後
「いち」の怒りは次第にエスカレートし、「にこ」が来ると食べるのをやめて追い払う!
自分が満足した後のものは「にこ」が食べても怒らない!
というように、新たな暗黙のルールが出来上がりました。
以前にも書かせていただきましたが、2羽は体格差がありすぎて喧嘩になった場合一方的に負ける形になると思います。
「いち」のリンゴを食べるタイミングを見て、盗み食いに行く頭の良さがあるなら、喧嘩してもかなわないから近づかないという発想を持っていただきたいと思う飼い主です・・・。
これからも「にこ」がいつ無謀な行動をとるかわからないので、常に目を光らせて2羽の放鳥を見守ろうと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。