こんにちは~!アケボノインコ・ホオミドリウロコインコと暮らしているあきです!!
鳥さん達には、性別で見た目に差がある「性的二形」、差がない「雌雄同形」があります!
ここで疑問が・・・。
「雌雄同形」の鳥さん達は、いったいどうやって、お互いの性別を見ているのでしょうか?
今回はそんな疑問を調べて見たので、良かったら最後までお読みください!
それでは、行ってみましょ~(#^.^#)
「雌雄同形」の鳥達
「雌雄同形」とは、オス・メスで見た目に差がない鳥たちのことを言います。
例えば、「カラス」「スズメ」など・・・・。今人気のある「シマエナガ」などの「エナガ」系の鳥達もそうですね!
そんな鳥さん達は、お互いの性別をどのように判断しているのでしょうか?
答えは・・・・!!
「見た目」です( *´艸`)
私たち人間には、まったく同じように見える羽の色でも、紫外線が見える鳥さん達にとっては違くみえるというのです!!
つまり「紫外線反射率」が異なるらしいのです!
紫外線が見える鳥達にとっては一目瞭然!!
ちなみに「紫外線反射率」が高く色鮮やかなのはオス!!!
「紫外線の反射率」は羽毛の微細構造によって決まるそうで、不健康だと「微細構造」がきれいに作れないらしいです・・・。
つまり・・・。
「紫外線をよく反射するオスは、健康状態が良いため、メスに選ばれやすい!!!」
とのことです( *´艸`)
「性的二形」の鳥達
オス・メスで姿が異なる鳥のことを「性的二形」と言います。
有名なのは「クジャク」「マガモ」!!
「セキセイインコ」「オカメインコ」「文鳥」もそうですね!!
では、オスとメスで大きく違う種類とちょっとだけ違う種類の違いは何なのでしょうか?
正解は「一夫多妻」か「一夫一妻」の違いらしいですよ(*’▽’)
「クジャク」「マガモ」はオスがめちゃくちゃ派手ですよね!
派手になったのは、より多くのメスを虜にするためです!!
つまり「一夫多妻」の鳥さん達!
「クジャク」は「ケオーン」「カーー」と5回以上鳴けるオスがモテます💛
鳴き声でもアピール・姿でもアピール!
競争が大変ですね(T_T)
ちなみに「クジャク」のオスは子育てをしません!メスが頑張ります!!
対して「一夫一妻」のインコ達は、1羽のパートナーを見つけるだけなので、派手になりませんでした。
鳥類の90%は夫婦協力して育児をしますので、相手に求めるのは外見よりも「体力・知力」です。
インコ・文鳥の求愛は「歌・ダンス」に力を入れていますね( *´艸`)
どちらのほうが良いのでしょうか??
「雌雄モザイク」もいるよ!
「ニワトリ」「キンカチョウ」「オウム」「ハト」などで確認されている、「雌雄モザイク」!
体の左右で性別が異なるそうです!
1万匹に1羽の確率で生まれるそうです(>_<)
羽の色に差がない場合は、ほとんど気づかれないことが多いそうです。
ちなみに鳥の卵巣は誕生時両側にあるものの、右側が退化して使えるのは左側だけになるそうなので、左側がメスの場合は卵が産めるかもしれないそうですよ!!
まとめ
いかがでしょうか?
人の目には同じでも、全然違って見えるのですね(>_<)
黒い鳥さんは紫外線ライトを当ててみると「紫」に見えるそうですよ!
一度鳥さん目線で世界を見てみたいものです(*’▽’)
ちなみに体色の「赤」「黄色」は濃ければ濃いほどモテるそうです!
鳥の体で「赤」「黄色」を作るのはカロテノイドです。カロテノイドは食べ物から摂取します!
つまり、色が濃いコほど「いっぱい食べれる健康体」の証らしいですよ( *´艸`)
どの生き物も、異性へのアピールは大変ですね( ゚Д゚)
それでは、読んでいただきありがとうございました!!!