こんにちは~!アケボノインコ・ホオミドリウロコインコと暮らしているあきです!!
今回は、うちのアケボノさん「いち」に芸を教えた時のお話をしていきます。
「いち」は2つの芸ができます!「ターン」と「お手」!!
2つを同時に教えていて、掛け声を間違って覚えてしまったのですが、まぁそれはそれで可愛いです💛
お話は「ターン」の練習のお話になります!
ちょっと長くなりますので、2回に分けて書いていきます(-_-;)
今回は、「バードトレーナー」との出会いを・・・・!!
それでは、行ってみましょ~(#^.^#)
バードトレーニングとは?
まず最初にバードトレーニングについてお話をしていきますね。
犬のトレーニングが「ドッグトレーニング」それと同じで、鳥のトレーニングのことを「バードトレーニング」と言います!
「呼び鳴き」「毛引き」など鳥さんの問題行動を「行動学」という観点から、減らしていけるようにトレーニングをし、飼い主さんとのより良い生活が送れるようにします!
私が教わったトレーニング方法は、「ポジティブレインフォースメント」(正の強化)というもので、褒めるトレーニングでした!
科学に基づく方法を使って、適切にトレーニングをすれば、鳥さんは学習してくれるとのことです!
また、この方法は鳥さんの意思を尊重した方法であるため、飼い主も鳥も楽しくトレーニングが行えます!!
「名言」も見つけましたよ!(^^)!
(行動とは、動物が備え持っているものではない。行動とは、動物が振る舞い、観察できることである。問題行動は存在せず、あるのは問題となる場面であり行動はその1つの要素に過ぎない)
Susan Friedman博士の言葉です!!
バードトレーナーとの出会い
日本に「バードトレーナー」という資格はなく、教えてくれる方も少ないです!
(鳥がまだメジャーではないということですかね・・・(T_T))
「いち」は問題行動があったわけではないのですが、あまりコミュニケーションをとらないコだったので、一緒に何かをできたらいいなと思い、調べていました。
するとたまたま、バードトレーナーの「柴田さん」という方のブログを発見しました!
私の住んでいる地域の近くで、バードトレーナーの育成をするために、トレーニングに参加する鳥を募集していたのです!!
(とっても運が良かったのだと思います!!)
バードトレーナーを育成するにあたり、多くの実践経験を積むことが大切で、トレーニングのほとんどは自宅で飼い主と鳥さんが行うため、よりよいトレーニング方法をお伝えするのが、1番難しいとのことです!
病院の場所を借りてトレーニングをするとのことでした!
その時の募集は、以下の通りです!
〇1つのテーマに対して2回の参加(1回目90分・2回目60分)
〇申し込み多数の場合は抽選
〇養成中の方がやるため、料金は2回で¥2000
〇参加対象の鳥の条件あり(主に健康面)
〇自宅でトレーニングできる方が同伴すること
まとめ
運が良いことに、トレーニングを受けられることになりました!
「夏」「冬」と2回分に応募をしたのですが、「夏」は抽選に漏れてしまい、「冬」の参加となりました。
次回以降に詳しく内容を書いていこうと思うのですが、教えてくださった方が、何度も言っていたことがあるので、書いておきますね!
「トレーニングは、人と鳥さんとをつなぐ大切なコミュニケーション手段の1つです。人側の要望を一方的に押し付けるのではなく、鳥さんの意思も尊重しながら行っていきましょう」
「飼い主が変わることも大切です。自分の思い通りに行かないからとあきらめたり、鳥さんを悪く言うの良くありません。鳥さんの行動をしっかりとみて、アプローチの仕方があっているのかを確認しながら進めていきましょう」
初対面でこのお話を聞いたのですが、とっても印象に残っています!
そしてなにより、観察力がすごかったです。(「いち」のあらゆる動きを見てました!)
それでは、トレーニングの様子も読んでいただけたら嬉しいです!!
ありがとうございました!!