小さな友達インコとの暮らしに来て下さりありがとうございます!主にインコとの暮らしの豆知識やアケボノインコ「いち」ホオミドリウロコインコ「にこ」との生活を書いています!楽しく読んでいただけたら幸いです( *´艸`)

鳥と一緒の引っ越し!(NO1)みんなが鳥に理解があるわけではない!!

こんにちは~!アケボノインコ・ホオミドリウロコインコと暮らしているあきです。

最近我が家では「引っ越し」というイベントが発生しました!!

私自身2羽を連れての引っ越しが始めてなのに加えて、2羽も環境が変わるのが初めてという状態でした。

不安はたくさんありましたが、なんとが無事に終了できました(*’▽’)

何回かに分けてその時の様子・2羽の反応などをお伝えできたらと思います。

今回はたまたまうまくいっただけかもしれないので、1つの例として楽しく読んでいただけたら幸いです。

それでは、行ってみましょ~(/・ω・)/

初めての引っ越し

それではまずは今回の引っ越しとなった経緯をお話していきます。

私の勤めている会社は全国にあるため、転勤があります

しかし場所によっては全く転勤がない所もあったのです。

私が所属していた場所がまさにそれで、15年あまり転勤がありませんでした

そのため2羽を我が家にお迎えしてから1度も家が変わったことがなかったのです。

そんな折、3月初旬に転勤が言い渡されました(>_<)

場所は・・・・・・。

”千葉県!!!”

私が住んでいたのは”京都府”だったため長距離の転勤になりました!!

”距離500km!!”

自分の引っ越しよりも1番に考えたのが、2羽のこと(>_<)

何時間も一緒に移動したことがなかったのでとても不安がありました・・・。

person wearing beige sweater holding map inside vehicle
Photo by Dominika Roseclay on Pexels.com

世の中の人がみんな鳥に理解があるわけじゃない

移動の前に問題となるのが”引っ越し作業”

何が問題かというと・・・・・。

”2羽共すごくビビりなのです(T_T)”

特にアケボノインコの「いち」がすごいのですが、例えば「折り畳みの椅子を部屋の隅に移動する」これだけでパニックを起こします(T_T)

もちろん気を付けて「いち」から遠い位置に椅子を持って運んでいるのにですよ・・・・。

どうしようかと数日悩んでいるうちに、引っ越し業者による下見作業がありました。

”業者の人がきて、部屋の中の荷物がどれくらいあるかチェックをする作業”

です。人が入ってくるだけだから大丈夫だろうと思い、2羽をそのままにしていたのですが・・・。

”鳥小屋の近くに大きな営業バックを置かれ、パニック!!!”

「いち」のパニックが伝染して、ホオミドリウロコインコの「にこ」もパニック!!

”それでも話を続ける営業マン・・・<`ヘ´>”

「おお~~~い(# ゚Д゚)驚いてるやろぉぉ~~!!!」

私が考えなしでした・・・。ごめんね・・。

今まで我が家に招いていた友人は、みんな鳥を優先してくれましたし歩み寄ろうと接してくれていました

しかし、世の中の人がみんなそんな気持ちのはずがありません・・・。

鳥のテリトリーにズカズカ入り込む人もいれば、まったく意識しない人もいます(T_T)

日本での鳥の認識度の低さをこんな時に実感しました( ゚Д゚)

もっと守らなければ!!

作業中は車の中で

下見で勉強をした私は、引っ越し作業中は2羽を移動用ケージに移し、車の中に待機させることにしました。

本当は移動ギリギリまで家のケージに待機しててほしかったのですが(ストレスを少しでも減らすため)絶対にダメだと確信し、車での待機に踏み切りました。

その日は運よく快晴で、3月にしてはとても暖かい1日でした。

車の窓を少し開け、作業の合間にちょくちょく様子を見に行くようにしました。

私が来たことに気が付くと、2羽共大きな声で・・・・・。

「ぴゅい♪ぴゅい♬」(いちの声)

「にこちゃん!にこちぃ~~!!」(にこの声)

かわいすぎるぅ💓

無事で何よりです。

しかし本番はこの後です。作業終了後、退去の立ち合いをして移動をしなくてはなりません!!

とにかく積み込みを早く終わらせるために手伝いに戻りました(*’▽’)

早く移動しましょう🐤

所感

久しぶりに鳥を好きなわけではない人と接しました。

アケボノインコの色が珍しいということもあり、最初は皆さん優しく接してくださるのですが、やはり仕事が優先!!

鳥好きだったら絶対にしないであろう行動を普通にするのです!!

「犬」だったら噛むなどの行動に出ることが世間に周知されているので、扱いに慎重になるかたは多いと思います。

しかし、鳥はどうでしょう??

ケージの中にいて一撃必殺の攻撃手段を持たない鳥達は、ただワタワタして怖い思いをします(T_T)

「業者の人が悪い!!」ということを言いたいわけではなく、飼い主があらゆることを考慮して相手の行動を先読みし、守らなければいけなかったと反省しているのです。

それと同時に1人の鳥好きとして・・・

「鳥がどういう生き物なのかを「犬・猫」の認知度と同じところまで高めたい!!」

という思いが再燃しました(*’▽’)

長くなってしまいますので、今回はここまでにさせていただきます。

次回は「作業の続きと移動のお話」をさせていただこうと思います。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました!

もしよかったら続きも読んでいただけるとありがたいです(*’▽’)

最新情報をチェックしよう!
>鳥好きのためのBlog

鳥好きのためのBlog

誰もが皆、鳥好きになる日が来る!

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。