こんにちは～！アケボノインコ・ホオミドリウロコインコと暮らしているあきです。
夜道での移動を終え、実家に1泊しました。
引っ越しもいよいよ終了に近づいてきます。2羽が元気に引っ越しできるように頑張った結果にもう少しだけお付き合い下さい。
それでは、行ってみましょ～(/・ω・)/
夜道の移動・見知らぬところで一泊
前回のお話でケージにお休みシートをかけて移動を続けたところまでお話させていただきました。
（前回のお話はこちらからどうぞ⇩）
その後休憩をせずに運転をし続けて、実家に到着したのは22時を過ぎていました。
前もって連絡していたこともあり、両親共起きて待っていてくれました。
到着後まず最初にやるのはもちろん・・・・・・。
”2羽をケージに移して休ませる！！”
です！場所を準備していてくれたので、そこに次々と荷物を運んでいきます。
2羽の荷物が多い！！
ケージ・エサなどを積んだら私の車はいっぱいです・・・・。順序良く取り出さないと取れなくなるほどです。
1つずつ運び込みます。（両親も手伝ってくれました(T_T)）
ケージをセット⇒2羽を移動⇒お休みシートをかける！！
2羽はキョロキョロしていましたが、環境に慣れるのは明日！！
とにかく休んで欲しいとの思いからすぐにシートをかぶせました。
鳥を知らない両親（昔飼っていましたが、今とは状況が大分違うそうです）なりに気を使ってくれて、私の寝室と同じ部屋に場所を作ってくれていました。
夜も遅いこともあり、両親ともあまりお話をせず就寝しました。
そっとしておいてね！
次の日の予定は、荷物の運び込みです！！
カギをもらってお家へ移動します。
実は急な引っ越しだったので、家を見ていないのです・・・・。正確には「ラインのビデオ通話で内見をした」状態で、実際に見るのは初めてでした。
ビビりな2羽のことを考えて、実家で預かってもらいました。
両親には注意点だけ伝えます。
・煙はださないで。
・そっとしておいて（ケージから出さないで）
とりあえずこれだけ伝えておけば命の問題はないはず・・・・！
片付けも早めに切り上げて戻ってくる気でいました(*’▽’)
新居から実家までは2時間くらいかかります。
暗くなる前に帰りたいので15時頃新居を出てきました。
しかしここで大誤算！！！
”東側なので日の入りが早かったのです！！”
こんなに違うと思いませんでした。多分1時間くらい違う気がします(>_<)
渋滞につかまってしまったこともあり、実家についたときには暗くなっていました。
部屋に入ると真っ暗でした・・・(>_<)
そうです。そっとしておいてくれたのです。
2階の一室を借りていたのですが、誰も来ずシーンとしていました。
”あと1泊するし、これは良くないのでは？？寂しすぎる・・・”
と思い、両親に交渉。1回のリビングに連れてくる許可をもらいました(*’▽’)
おそらく両親は嫌だったことでしょう・・・。うちの両親は「ほこりが立つ」「毛が舞う」などを嫌がります。それでも「いいよ」と言ってくれたことに感謝しかありません！！！
姪っ子がやってきた
次の日も私は日中引っ越しの片付けのため、2羽を預かってもらいました。
明日には2羽を連れて行きたかったので、急いで片づけを進めました！！
夕方は昨日の教訓を生かして、早めに戻ってきました。（ほとんど片付きました！）
帰ってくると2羽は大分落ち着いたのか、羽繕いをしながらゆったりしていました。
しかし敵がいたのです・・・。父です( *´艸｀)
もともと生き物が好きな父は、何とかスキンシップを取りたかったのでしょう・・・。
ケージの前を通るたびに・・・・。
”いち！！！いち！！！！”
”にこ。にこちゃん！！”
と大きな声で上から呼ぶのです・・・(T_T)おびえる2羽・・・・。
おそらく我が家に男性がいなかったので、怖いと思ったのだと・・・・。
父のかまってほしい気持ちもわかるので、やんわりと「声小さくしたら？」と伝えてみました。
姉と姪っ子が2羽を見たいということで、実家に尋ねてきてくれました。
姉の家では犬を飼っていますので、動物への接し方が優しかったです。
そのため「にこ」はすぐに慣れ、2人の肩に止まったり、遊んでもらっていました。
「いち」はもともと”一見さんお断り”なので、私の肩から見ているだけでした(>_<)
2人はちょっとでも懐いてもらおうと「ヒマワリの種」をあげていましたが、種だけもらって後は知らんぷりしていました・・・。
”それ、食い逃げだよ・・・いっちゃん・・・”
所感
日頃から我が家には友達を招いたりして、他の人と2羽が交流できるようにしていたので、結構早く環境には馴染めたように思います。
日頃仲が良くないですが2羽いたことも大きいと思います。
「にこ」が人に近づき、「いち」は見ている。
「にこ」が近づいてくれるから「いち」も大丈夫なんだと思うのだと思います。
「いち」だけだったら慣れるのにもっと時間がかかるはず・・・・(>_<)
色々な飼育書にも書いてありますが、出来ることなら「オンリーワン」にならない方が良いのだと思っています。
1人だけに心を許している状態だと、その人に何かあった時、誰もお世話が出来なくなってしまいます。
元気な時に散歩に連れ出したり、人に合わせたりすることによって、鳥の心を大きく広くしてあげることが幸せにつながるのではないでしょうか？？
次回で引っ越しのお話は最後にしようと思います。
もしよろしければ最後までお付き合い下さい。
それでは、ありがとうございました！！！
