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鳥の複数飼育はよく考えてから・・・!2羽目は本当に飼えるの?

こんにちは~!アケボノインコ・ホオミドリウロコインコと暮らしている、あきです!!

今回は、鳥の複数飼育(2羽目のお迎え)についてお話をしていきたいと思います。

「現在いる鳥さんにお友達を」「日中1人で寂しそうだから」「鳥同士で仲良くしている姿を見たい!」など、複数飼育を考える理由は様々です。

そのような時に、「何に注意をするべきか」「本当に飼えるのか」など、悩むことはたくさんあると思います。

私自身が、2羽目をお迎えした時に、気を付けたこと、調べたことなどをお話していきます!

今現在、悩んでいるという方の参考に少しでもなれば嬉しいです!

それでは、行ってみましょ~(*’▽’)

海外の鳥事情

それでは、まずは海外の鳥事情を少しだけ紹介していきます。

ドイツなどでは、「群れを成す」生き物なので、多数で飼育するべき!というのが一般的なようです。(ドイツは世界一の愛鳥国らしいです)

ケージも1羽に1つではなく、同じ鳥種は1つのケージに何羽かを飼育しているかたが多いそうです。(私がお話を聞いた方の話です)

ちなみに日本ではお馴染みの「フン切り網」。海外では、歩きにくいということで、虐待になるところもあるそうです・・・。

オーストラリアの知人の話では、オーストラリアは野生でたくさんのカラフルな鳥が見れるため、わざわざ飼う人は少ない!と話していました。

飼っている人は1羽ではなく、複数で飼っているそうです。

鳥の気持ちは?

1番難しい問題ですね・・・。

「1羽で寂しそう」「仲良しの友達がいたほうが・・」という気持ちで、2羽目のお迎えを考える方が多いと思います。

ただ、考えてみて下さい!1羽でずっと暮らしていた鳥は寂しいのでしょうか?2羽でいたことがないんだからわからないですよね?

私自身思うのは、1羽飼育の鳥はその鳥なりの幸せがあり、複数の鳥はその鳥なりの幸せがあると思います。

相性の良いコが見つかれば良いですが、相性の悪いコだった場合その鳥は毎日ストレスです・・・。

今まで、飼い主の愛情を1人締めしていたのに、ある日突然半分に・・・・。

複数飼育は、鳥さんたちにとってメリットもデメリットもあることを理解しましょう。

また飼い主も、運よく相性のよいコをお迎えできたとしても、鳥との関係性は変わります・・。

一緒に遊んでいたのに、蚊帳の外になったり、ライバル視されて攻撃的になったり・・・。

良いことも悪いこともあるということを頭において、お迎えを考えるようにしましょう。

微妙な距離・・・

鳥種は?

仲の良い姿を見たいのでしたら、やはり先住鳥と同じ種類の鳥が良いかと思います。

また、先住鳥との体格差があまりないほうが良いそうです。

鳥種によっては、最初から新しいコと仲良くできる可能性があるとか・・・。しかし、あくまで比較的です。

最終的には鳥種よりも、そのコの性格が一番だと思います。

相性

これは、賭けになると思います。

お迎えしたい鳥と先住鳥を会わせてみるのが一番ですが、なかなか難しいですね。

販売店では病気の問題もありますし(うつる病気もあるので、会わせられない)・先住鳥も自分のテリトリーとそれ以外では、態度も変わります。

知り合いから譲りうけるなどの場合は、先に相性を見ることもできるかと思いますが、大体は、お迎えして連れて帰ってからの対面になります。

できることと言ったら、販売店の場合は、何度も見に行って、性格を把握することでしょうか・・・。

ここは飼い主さんの心構えが大事かと思います。

「もし相性が悪くても仕方ない」「相性が良かったらラッキー」ぐらいに思っておいたほうが良いと思います。

体格差が・・・・( ゚Д゚)

うちの2羽

うちのアケボノさんとウロコさんの場合、先住鳥はアケボノさんでした。

以前ほかの記事にも少し書きましたが、アケボノさんは、1羽で飼っている時は、「声をほとんど出さない」「置物みたい」な鳥でした。

日中、1羽でいるのが寂しそうに思ったのと、私が帰ってくるまでエサを食べないことを心配して、2羽目のお迎えを考えました。

ウロコさんをお迎えしてよかったことは・・・

日中エサを食べるようになったこと。

・決まったエサしか食べなかったのが、色々食べるようになったこと(ウロコさんが食べるのを見て)

活発に動くようになったこと

です。とにかく、陽気で活発なウロコさんのマネをすることが多くなりました。

残念なことももちろんあります・・・。

大きな声で鳴くことがあること(張り合うように)

・一定の距離以上ウロコさんが近づくと攻撃すること

です。うちの場合はあまり相性は良くないようで、最初は少しでも近づくと喧嘩が始まっていました。

しかし、根気強く様子をみていると、少しずつその距離は近づいてきました。(すぐに仲裁に入れるようにしてますよ!)

今では、お互いにしっかり距離を保ちつつうまくやっています(*’▽’)

これ以上はダメ・・・

まとめ

複数飼育は、鳥たちの可愛い姿が見れるので楽しいです!

仲良く羽繕いしていたり、同じおもちゃで遊んだり・・・。

しかし、そんな姿を思い描いていたのに、「相性が悪くて喧嘩ばかり」、「同時に放鳥ができない!」なんてことになることも頭においてください。

お迎えをしてから、やっぱり1羽が良かったと思ってしまっては、新しく迎えたコも幸せになれないですよね!

相性が良かったらラッキー」という気持ちを忘れずに、お迎えを検討してみてくだい。

それでは、私が2羽目を迎える時に、悩んだことを書かせていただきましたが、同じく悩んでいるかたの助けとなったら嬉しいです!

ありがとうございました!

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