小さな友達インコとの暮らしに来て下さりありがとうございます!主にインコとの暮らしの豆知識やアケボノインコ「いち」ホオミドリウロコインコ「にこ」との生活を書いています!楽しく読んでいただけたら幸いです( *´艸`)

アケボノインコの羽噛み!同居鳥との仲の悪さが関係!

こんにちは~!アケボノインコ・ホオミドリウロコインコと暮らしているあきです。

我が家の2羽「アケボノインコのいち」と「ホオミドリウロコインコのにこ」は仲が悪いです。

「にこ」はスキンシップを取ろうと近づくことはあったのですが、「いち」が全く受け入れません

少しでも仲良くなってもらいたくて、2羽のケージは隣同士にくっつけていたのですが、その行為が「いち」のストレスになっていました・・・。

今回はそんな2羽のお話をさせていただきます(-_-;)

それでは、行って見ましょ~(/・ω・)/

ケージの置き場所

我が家の2羽は先住鳥が「いち」、あとから「にこ」をお迎えしました。

飼い主が日中ほとんど家にいないので、寂しいのではないか、同じお部屋に他のコがいたほうが安心するのではないか、という考えから多羽飼いになったのです。

いろいろと理由はありますが、多羽飼いでもしかしたら仲の良い姿が見れるのではないかという思いもありました( *´艸`)

しかし2羽の仲は最初からあまり良くなく放鳥中は喧嘩になってしまうことがあります。

(ウロコインコ独特のわちゃわちゃした感じ、距離の近さが「いち」をイライラさせてるような気がします・・・)

そこで飼い主考えました・・・。

”ケージを横並びにしていたら慣れてきて仲良くなるかもしれない・”

と思い、1つのメタルラックに2羽のケージを並べて置いていました。

(その当時は部屋が狭かったのもあり、並べて置くしかできなかったのもあります(T_T))

真ん中にプラスチック段ボールを入れてちょっと目隠し・・・。

「いち」の異変

「いち」の異変に飼い主が気が付いたのは同居を始めて1年ぐらいたってからでしょうか。

”「いち」の股引き、白くない??”

そうなんです。

表面の緑の羽が途中から切れていて、中のホワ毛(半綿羽)が見えていたのです。

しかし、もともと股引きの部分(脛足根骨)は羽が薄く、羽引きしているのか、もともとなのか判断がつかなかったのです・・・。

やっぱりだ!と確信したのは、健康診断の時でした。

先生が・・・・。

”あっ!いちちゃん足の羽の当たりと肩の羽を羽噛みしていますね”

”・・・・?肩??”

足は薄いなと思っていたけど,肩??

毎日見ているせいで見落としていたのです(T_T)

肩はちぎっているわけではなく、いじっているようで羽がすれて黒くなっています。

しかも、右側だけ・・・(T_T)

”右・・・「にこ」のケージのあるほうです・・・・”

分かりづらいですが、羽の先が黒い!

スペースができた!

原因は「にこ」っぽいです・・・。

近くにいるのがストレスなのでしょう。

「にこ」はなぜかケージの片側半分にいることが多いのです。

「いち」のケージがある側に・・(-_-;)

おそらく「いち」はそれが気に入らないのでしょう・・・。

しかし、この時は部屋にスペースがなく2羽のケージを離しておくことができませんでした。

(ごめんね・・・・)

数年後、好機がやってきました!

飼い主の転勤です!

(飼い主引っ越しのお話はこちらから⇩)

”少しでも広く飛び回れるように・・・!!”

と考えお部屋を探しました。

その結果、鳥たちのスペースを倍の大きさにすることに成功( *´艸`)

(田舎だから家賃かわらず広い部屋になりました!!)

生活も落ち着いたあたりで、2羽の場所を離すことにしました。

もう1つメタルラックを購入

ここを「にこ」の場所にします。

2羽の間にはお世話用品を入れたカラーボックスを置き、適度に離します。

そして前々から考えていたことも実行します( *´艸`)

”ケージの高さをあげて、立ったまま掃除が出来るようにしたい”

”食べかすが飛び散るから下に引き出しのようなスペースを作り、床が汚れないようにしたい”

ホームセンターをうろつき、SNSで皆さんの意見を聞き、思案すること2週間

さぁ出来ました!!

”高さは床から70cm!!”

”ケージのすぐ下にスライドレールを設置!!”

理想のケージ置き場が出来ました(#^.^#)

じゃじゃ~ん!にこ専用ラック

数か月後

離してから何か月たったか忘れてしまったのですが、気が付いたら変化がありました!

”「いち」の股引きの白いところが見えなくなってきている💓”

肩の羽の黒いのは良くならなかったのですが、昔の写真を見ても黒い所はあったので「いち」の癖かもしれません。

(すれて黒くもなるのですが、病気の時も黒くなるので注意してくださいね)

”きぃぃぃ~(# ゚Д゚)ってなった時に足を齧る仕草もあまり見なくなりました。”

人も鳥も適度な距離というのは大事なのですね・・・。

2羽の仲は相変わらずなのですが、お互いに生活スペースを守って暮らしています。

合わないものは合わない・・・。

飼い主は反省しました(T_T)

これからも2羽の様子を観察して、より良い環境を整えて行けたらと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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