こんにちは~!アケボノインコ・ホオミドリウロコインコと暮らしているあきです!!
今回は、皆さん1度は迷ったことがあると思います・・・、鳥さんの爪切りについてのお話をしていきます。
「うまく出来ないしお店でやってもらおう」とか「愛鳥のお手入れはぜひ自分でやりたい」とか「慣れてない人がやると可愛そうなのでは?」とか・・・。
迷うことが多いですよね。
うちのアケボノインコの「いち」は爪切りは結構嫌がります・・・。
そんな嫌がっている鳥さんでも、比較的スムーズにできる方法をお伝え出来たらいいなと思います!
ダメもとで1度チャレンジしてみて下さい(*’▽’)
それでは、行ってみましょ~(/・ω・)/
「お店でやる」「家でやる」どっちがいいの?
この問題は、答えがありませんね・・・・。
鳥さんの性格とか、飼い主さんの性格とか、それぞれなので正解はないと思います。
1つ言えるのは、「鳥さんがあまり懐いていない人はやらない方がいい!!」です。
「この人は嫌なことをする人」というレッテルを貼られてしまい、さらに避けられるなんてこともありますので(T_T)
爪切りはノリノリでやらせてくれる鳥さん以外は、嫌われてしまうことが多いので、その役目をお店の方にお願いするというのも良いと思います。
鳥さんに嫌われると、日々のお世話に支障がでますし、何より飼い主の心のダメージが大きいですよね・・・(T_T)
もちろん、コミュニケーションをとりながら、爪のお手入れをするのも良いと思います!
臨機応変に「お店」「お家」を使い分けたらよいのではないかと思います!!
爪切りの仕方
ここからは、うちのアケボノインコ「いち」の爪切りのやり方をご紹介します。
聞き分けの良い鳥さんは、パーチに止まったまま足をもって爪切りできるらしいのですが、「いち」は足に触ることすらできません・・・・。
爪切りを見ると大暴れです・・・。そんなコでも安全にできるかと思います(>_<)
まずは道具を準備
・爪切り(うちではウサギさん用を使ってます)
・止血剤(念のため)
・タオル(鳥さんが余裕で包めるくらいの大きさ)
・洗濯ばさみ
さっそくトライ!!
①タオルで鳥さんのボディを包む
②首の横あたりのタオルを洗濯ばさみで挟む
(マントを羽織っているような状態です)
③鳥さんを裏返してボディのところのタオルを顔にかける
(顔を覆ってあげると大人しくなるようです)
④足をつまんで爪を切る!!
(いちは首元の洗濯ばさみを噛んで遊んでいます。その隙に・・・)
⑤もとに戻して洗濯ばさみをとって終了!(^^)!
いかがでしょうか?
本でみたのだと思いますが、鳥さんは頭を覆うと上下がわからなくなるとのことです。
その隙に、ニギコロのような体制にして、爪を切っています。
「いち」は大きいですし、私が器用な方ではないので、クッションの上に寝かせて切っています。
注意点は、「胸を押さえつけてはダメ!!」「足の指は1本ずつしっかりつかんで切る」「ちょっとずつ切る」「念のため止血法を覚えておく」です。
本に書いてある「保定方法」より、私はスムーズにできました(*’▽’)
ぜひトライしてみて下さい!!
止血方法
実は私、失敗をしてしまったことがありまして・・・。
爪の切りすぎで出血させてしまったのです・・・。(申し訳なく思っています)
その時の対処法と正しい止血の仕方をお話しておきますね(-_-;)
〇正しい止血法
万が一出血させてしまったら、すぐに止血をしましょう!
止血剤の指にとり、患部につけ「ぎゅ!」と挟んでおきます。
数秒~数分で止まるはずです!!
体の小さな鳥さんは、少量の出血で命にかかわるので、すぐに止血しましょう。
(爪切りで失敗しての出血で、命にかかわることはほぼないとのことです!!)
〇私の失敗
それまでこまめに少しずつ爪切りをしていたのですが、「獣医さん結構短く切るよな~」と思ってしまい、その日は攻めてしまったのです・・・。
「ぎゃっ!!」と短く鳴く「いち」
爪から少し出血が・・・・( ゚Д゚)
止血剤をもっていなかったので、「片栗粉」をもってきて止血しました。
「患部につけたらいいはず!」
と思い、やりましたが、
「片栗粉が患部につかない・・・!!私の指につく・・・(>_<)」
仕方ないのでその指でそのまま患部をつまんでいました。
(結果、正しい止血ができた・・・(-_-;))
血が止まったので、離してパーチに乗せると・・・
「ぎゅっ!っと掴む力でまた出血・・・」「おぅ( ゚Д゚)」
ということがありました・・・・。(「いちさん」すみません)
止血剤はもっておいたほうが良いかと思います・・・。
まとめ
鳥さんによって爪の色が違います。
白いコだったら「血管が透けてみえる」ので、切りすぎる心配はないと思います。
黒いコは見えないので、先の方から少しずつ切り血管の場所をイメージして切りましょう。
うちの2羽は、「健康診断」で病院に行くとき以外は、私が切っています。
先生の爪切りの素晴らしいこと!!
いとも簡単に「パチン、パチン!!」と切っていきます。
ああなりたいものです(-_-;)
ちなみに今回ご紹介した方法は、爪を切っている最中は鳥さんから見えないので、声を出さなければ嫌われ者にならずに終われます。(家に自分以外の人がいる場合ですが・・・)
切っている最中に声を出すと「飼い主がやってる!」とわかってしまうので、嫌われる恐れがあります(>_<)
「必ずうまくいく!!」とは言い切れませんが、お困りの方がいらしたら1度試していただけたらと思います。(うまくいかなかったらすみません・・・)
それでは、読んでいただきありがとうございました!!