こんにちは~!アケボノインコ・ホオミドリウロコインコと暮らしているあきです。
今回は先日アケボノインコの「いち」に豆苗を与えて見た時のお話をさせていただきます。
うちでは青葉をたまにあげるのですが、「いち」はなんせ食わず嫌いがすごいのです!
そのため葉物は「はこべ」しか食べませんでした・・・。
しかし、今の季節は真冬!!
まったく育たないのです(T_T)
「いち」が食べつくしてしまうほうが早かったのです。
そこで「豆苗」を買ってきてあげたのですが・・・・( ゚Д゚)
その時の様子をもしよかったら最後までお付き合い下さい。
それでは、行ってみましょ~(/・ω・)/
豆苗を買ってきた!
インスタグラムを見ていると、鳥さんが豆苗を食べているのをよく見ます。
豆苗はインコが好む草として紹介もされています。
しかし注意をしなければいけない点もあるようで・・・・。
”メスの場合は発情促進につながる可能性がある!”
とのことです。
豆苗には雌性ホルモンのエストロゲンに極めて近い成分が含まれているそうです。
だからと言ってまったくダメなわけではなく・・・・・
”与える量・頻度に気を付けましょう!”
とのことでした。好きだからと言って食べすぎはダメということですね!!
我が家では過去に1度、与えてみたことがあるのですが、その時は豆苗の大きさにびっくりして近づくことさえなく、飼い主がすべて食べました(*´з`)
今回は過去の失敗を生かして”半分に切って”あげました。
茎の部分から切ってあげるのも良いと思ったのですが、「いち」は切ってあるものは食べないので、根ごと半分に切ってあげてみました!
”おいしそうに食べました!!”
豆苗の豆の部分を食べてしまった!
数日は大人しく葉の部分を食べていたのですが(ちぎって遊んでいることも・・・)、しばらくすると茎が短くなって豆の部分をちぎり始めたのです( ゚Д゚)
食べるのではなく・・・・。
”ちぎって捨てて遊んでいる”
状態でした。
「豆の部分は汚い!」と聞いたことがあったのですが、きちんと調べていなかったので、調べて見ました。すると・・・・・。
”豆苗の豆の部分には鳥類の対して毒性がある!!”
”水に浸かっている部分には菌類・細菌類がいる!”
”死亡例もある!!!( ゚Д゚)”
とのお話が・・・・!!!!!
”ダメだ!やめさせなきゃ!!”
と思って「いち」の方を向くと「大きな豆を加えています・・・」
”取り上げよう!!!!”
焦って立ち上がった私を見て「逃げるいち」・・・・。「追う私」・・・・・。
”飛んだ!”
”着地場所に先回り!”
”豆がない・・・・!どこ行った!!落ちてないぞ?!食べた?丸呑み??”
「いち」の口には豆はなかったのです。落としてもいない・・・・(T_T)
獣医さんへ電話
診察時間内だったので獣医さんに電話をしました。(鳥専門の)
”豆苗の豆食べちゃったかもしてません・・・すみません・・・”
”食べるところを見ましたか?どれくらいたってますか?”
”見てないけど咥えてた豆がありません。15分くらいたってます”
”よくないものですが発芽後の豆だったら毒性はそんなに強くはありません。1日~2日は異常がないか観察をして下さい。具体的には水様便が続く・行動がおかしいなどが見られたらすぐに病院へきて下さいね”
とのことでした・・・(T_T)
豆苗の注意点・対策
〇水は頻繁に取り換えること。
〇与えすぎには注意をする。
〇豆の部分をかじらないように対策する。
上記3つは必ずしておいたほうが良いです!!
豆をかじってしまう対策としては「茎から上をカットしてあげる」「豆の部分にキッチンペーパーを敷き詰めかじれないようにする」が良いかと思います(T_T)
まとめ
豆苗を与えることに関しては獣医さんによっても賛否両論あるそうです。
どの食べ物もそうですが、「適量」が大事です!
意外なものが鳥さんが食べると毒になるなんてこともあるので、与える前に1度調べたほうが良いかと思います。
最近ではインコの食関係の書籍もありますので1冊購入しておいてはいかがでしょうか?
今回「いち」は何事もありませんでした。
「食べたか」「捨てたのか」もわからないので何とも言えませんが、運が良かっただけです・・・。
飼い主としてとても反省しています!!
”まずは調べてから”
心に刻み一緒に生活していきます!!!
豆苗についてはたくさんの方の意見がありました。
今回の記事は私が調べられたことだけなので、他にも気を付けたほうが良いことがあると思います。
最新情報を入手して健康に暮らしていけるようにしていただけたらと思います。
それでは読んでいただき、ありがとうございました!!
(今回のお話は豆苗のことを調べて、私なりにまとめたものです!私は、学者・研究者ではありませんので世間話程度に覚えておいていただけたら幸いです。)