こんにちは~!アケボノインコ・ホオミドリウロコインコと暮らしているあきです。
今回も私生活の変化第11弾!のお話をさせていただきます。
前回のお話もそうですが、今回のお話も私生活の変化ではありません(*’▽’)
私の考え方の変化のお話をさせていただきます!!
私の考え方が変わったというお話なので、賛同できない方・納得いかない方もいらっしゃると思います。
少しでも興味を持ったら最後まで読んでいただけると、とても嬉しいです。
それでは、行ってみましょ~(/・ω・)/
以前の私
私は獣医さんではないですが、動物の病気を扱う仕事をしています。(日々の世話です)
毎日何事もなく、平穏に過ごせたらいいのですが、生き物を飼育している以上、突然の病気はあります。
その際預かっているコは飼い主さんに連絡を取り、獣医さんの診察を受けるか聞きます。
ほとんどの飼い主さんは、診せて下さい。との即答をいただきます。
その結果、命にかかわるようなことではなく、この点を注意するようにとの指示をいただくことが多いのですが、この説明を飼い主さんにすぐに話してもほとんど聞いていないことが多いのです(>_<)
しっかり説明していると私は思うのですが・・・・・。
”聞いていない!いつの話だ!!”
となることが多々あります・・・・。
”なぜちゃんと聞いていないのか?同じことばかり繰り返し聞いてくるのはなぜだ??”
と思い、たびたびイライラしていました・・・・・。
さらにお電話などで毎日状況を聞いてくることも嫌で仕方なかったんです。
(こちらの飼育方法を信用していないのかと・・・・)
鳥を迎えてからの私
鳥を迎えてから飼い主さんの気持ちがわかるようになりました。
飼育方法を信用していないのではなく、大切な家族が心配なんです!!
毎日会えないからこそ、少しでも情報を聞いて安心したいのです。
そして細かなことまで聞き出そうとするのも当たり前なんです!
”だって大切な家族が体調を崩したんですもの!!”
そして話を聞いていないのではなく、心配すぎて話を聞く余裕がないのです!!
実際に私は経験をしました!
大切なアケボノインコの「いち」が病気に冒されていた時、その日の獣医さんのお話はほとんど覚えていませんでした。
”え?まさか・・・。死なないよね・・・”
こんなことばかり考えていたと思います(>_<)
(いちのお話はこちら⇩)
これは自分に大切な動物がいない限り気づけなかったことだと思います。
それからは、考え方を改め相手が話を聞く余裕が出てきたときにきちんとお話をするようにしました。
また、状況を聞きたい方には事細かにお話をするように心がけています。
不安な時は人に話を聞いて欲しいものですし、話すことによって落ち着くことが出来るのです(>_<)
”この病院はやぶ医者だ!親身になってくれない!!”
この気持ちは自分の思う診療をしてもらえなかったというのもありますが、それだけではないと思うんです。
自分の感情を置き去りにされて淡々と話をされたり、飼い主さんの話を流すような聞き方をしてしまったりという感情の問題が多いと思うんです(T_T)
以前にも書かかせていただきましたが、こういうことが獣医との相性になるのではないのでしょうか??
まとめ
私が最近思っていることを書いてしまいましたが、内容はわかっていただけましたでしょうか??
”言葉を話せない動物の不調を見つけ出す観察力がある2人(獣医・飼い主)が、お互いを分かりあうことが出来たら最強なのでは??”
と思ったのです。
お互い”わけわからないわ!”というのは簡単なのですが、少しずつ歩み寄ることにより最高の医療を動物に届けていけたらと考えているのです( *´艸`)
やぶ医者・クレーマーと言い切ってしまう前に、相手の気持ちを少し考えてあげられたらいいですね!
私は愛鳥を2羽お迎えしてそんなことを考えるようになりました。
少しでも賛同していただけたら、とても嬉しく思います。
読んでいただき、ありがとうございました!!